地域からの潮流。 大阪、新座。

 11月25日(金)は大阪へ。
 東海道新幹線の車窓からは、冬晴れの空を背景に富士山がくっきり。新大阪から市営地下鉄とニュートラムを乗り継いで大阪南港ベイエリアへ。地下鉄の車中では、日曜に迫った知事・市長ダブル選挙の投票を促す車内放送。
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 この日、大阪環境産業振興センター(おおさかATCグリーンエコプラザ)主催のセミナー「… 続きを読む

八十八卵、収穫祭、そして冬の日のひまわり

 今週の農林水産省「消費者の部屋」特別展示は「熊本県のこだわり(飼料用米給与)畜産物!~『えこめ牛』・『八十八卵』の取り組み~」。11月18日(金)までの10~17時(ただし最終日は13時まで)の間、開催中です。
 
 八十八卵(やそはちたまご)とは、熊本県宇城市の那須ファームさん続きを読む

TEIKEI, 距離を縮めるために

11月6日(日)は小雨模様のなか「恵泉祭」が開かれている恵泉女子学園大学(多摩市)へ。
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 シンポジウム「3・11以後の社会と私たち」は、大教室に立ち見が出るほどの満席。
 木村利人学長の挨拶に続き、福島県三春町の福聚寺住職で芥川賞作家でもある玄侑宗久氏による基調講演「異教の神のパニヒダ -宗教から原発を考える-」。パニヒダとはギリシャ正教会等で行なわれる通夜のような儀式のこと、「異教の神」とは原発のこと。これを日本古来のアニミズム的な土壌に受け容れたことの失敗について話されました。結論は「異境の神」原発の通夜をしましょう、と。… 続きを読む

身近にある歴史との対話

 11月3日は文化の日。
 「しごと塾さいはら」の蕎麦刈りの日だったのですが、追い込みの仕事の疲労感が抜け切らず、遠出はパスすることに。
 その代わり、地元H市内を自転車で散策。
 曇り空で陽射しは乏しいものの寒くはありません。ここのところ季節外れに暖かい日が続いています。… 続きを読む