アースディ東京2013

130421_0_convert_20130424224940.png 遅くなりましたが、先週の日曜日の記事です。
 前日の土曜日から降り続いていた雨は、4月21日(日)の昼頃にようやく上がりました。
 それでも気温は上がりません。
 先週、野菜の種を植えたのですが、気温が低い日が続いているせいか、芽が出る気配もありません。
 早く植えたジャガイモ(キタアカリ等)だけは、芽が出始めています。… 続きを読む

F. M. Letter -フード・マイレージ資料室 通信- No.018

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消費生活アドバイザーの皆様への期待

 4月20日(土)はどんよりとした曇り空。ここ数日、寒が戻って風の冷たい日が続いています。
 所用があって池袋に向かう途中、西武池袋線・大泉学園駅近くにあるJA東京あおばの直売所「こぐれ村」に立ち寄りました。
 駅から徒歩10分ほど、なかなか立派な建物です。「練馬地場野菜」の幟が誇らしげに風にはためいています。… 続きを読む

市民農園もスタートしました。

 2013年4月13日(土)、山梨・さいはらから戻ると、ネット注文していた種が野口種苗研究所から届いていました。
 昨年、8年間利用していた市民農園の抽選に外れ、農作業から縁遠い1年間を過ごしたのですが、今年度は無事に抽選をクリアしました。
 そこで今年は、以前のようにホームセンターや園芸店で苗を買ってくるのではなく、種から栽培することにし、さらに、在来種にも挑戦しようと思ったのです。… 続きを読む

食べることを楽しむには訓練が必要

 読書の醍醐味とは、思いがけず(予想以上に)、刺激的な本に巡り会うことです。
 國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』(2011/10、朝日出版社)も、そのような本でした。
 奇抜なタイトルにひかれて半ば興味本位で読み始めたのですが、ぐいぐいと引き込まれました。
 ここで、400ページ近くに及ぶ本書のポイントを紹介する能力はないのですが(著者自身、思考の過程が大事と述べています。)、大まかに言えば、以下のような内容です。
130408_41_convert_20130411063752.png 人間は部屋でじっとしていられない。そのために、熱中できる気晴らしを求める。それが全ての不幸の源泉となっている(ファシズムやテロリズムにさえ通じる)。… 続きを読む

旧暦・弥生-「いやおい」の月

 4月10日(水)は、旧暦の弥生朔日(一日)です。
 高月美樹さん『和暦日々是好日』によると、「弥生は草木がいよいよ生い茂る『いやおい』の月。春爛漫のときを迎え、身も心も晴れ晴れとのびやかになる」季節とのことです。
 自宅近所の梨畑では、きれいな梨の花が満開です。
 そして地面は、セイヨウタンポポの絨毯。… 続きを読む

F. M. Letter -フード・マイレージ資料室 通信- No.017

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藤村靖之さんと高坂勝さんのライブトーク

130401_1_convert_20130407082254.png 天候の変動が激しい春です。
 何とか年度末まで保ってくれたソメイヨシノは、駅前の商店会が慌てて花見提灯を吊るすのを見届けたかのように、はらはらと散り、自転車置き場の地面を埋めました。
 枝垂れ桜は、もう少し見頃が続きそうかと思われましたが、今週末の天候不順で見納めとなってしまいました。
 もっとも、ほかに多くの春の花が咲き誇っています。命の萌え出ずる春です。
 さて、年度替わりの4月1日(月)の19時から、紀伊国屋書店・新宿南店3階のイベントスペース「ふらっとすぽっと」において、… 続きを読む

春を祝おう☆おいしくお花見@東京・綾瀬

 東京は、面白い町です。
 食料自給率はわずか1%。
 日本の中で最も農業の生産現場から離れているにも関わらず(だからこそ?)、食べものや農業に強い関心を持ち、様々な活動を実践している多くの人たちがいます。
 年齢も性別も職業も様々ですが、総じて、1次産業とは遠い仕事をしている若い方が中心となって活動されている場合が多いようです。
 私も、野次馬根性で面白そうな(美味しそうな)場に顔を出させてもらっていますが、以下に紹介する2つのグループも充実した取組をされています。… 続きを読む