【ブログ】サトイモ掘って芋煮会しよう!(東久留米・篠宮農園)

2017年11月17日(日)は快晴。陽射しはまぶしいほどですが、風が冷たい日曜日です。

自宅近くに一画を借りている市民農園は、落花生の収穫も終わり(今年も豊作でした!)、すっかり冬の姿に変わっています。
 白菜やキャベツは太りつつあり、大蔵大根等の葉っぱが茂っています。品川カブは、大きなものは太さ5cmほどに(バラバラですが)。

自転車でお隣の東久留米市へ。
 落合川は市街地を流れる小さな川ですが、まさに清流の美しさです。

その水源がある竹林公園近くを脇道に入ると、キャベツ畑が広がっています。空も広くなりました。
 畑の向こうから、風に乗って子ども達の歓声が聞こえてきます。

この日11時から開催されたのは「サトイモ掘って芋煮会しよう!2017 @篠宮農園」というイベント。
 主催は、ベジフルデザイン食育チームの3名の野菜ソムリエの皆さん(増田純代さん、増田智子さん、安部加代子さん)です。

開会の挨拶が終わり、子ども達を含む30名ほどの参加者は会場(篠宮さん宅の庭)から畑へ移動。
 指導して頂きながら、一家族で一株ずつ、サトイモ掘りに挑戦。

一株がなかなか大きく、かなり深く掘る必要があります。丁寧に扱わないとポキポキと折れてしまいます。
 無心で土を触る子ども達の顔が輝いています。時おり、虫やミミズを見つけて歓声も(悲鳴ではありません)。

掘り出したサトイモをレジ袋に入れ(お土産に頂きました)、庭に戻ります。重さもかなりあります。後ほど、重さ当てクイズもありました。

続いて子ども達は料理のお手伝い。芋煮に入れるためのサトイモや野菜を切ったり、コンニャクをちぎったり。
 主催者の方や親がそばに着いて、包丁の持ち方などを指導(猫の手!)。

薪で沸かした大鍋に野菜等に投入したところで、子ども達は最初のゲームの時間。
 輪投げです。蔓のわっかも手作り、並べられた賞品も野菜です。ゲットした野菜を渡された子ども達の笑顔が弾けます。

やがて大鍋の芋煮が完成(燃料は薪)。色鮮やかなサラダも並びます。野菜は全て篠宮さんが生産されたものです。

みんなで「いただきます!」。子ども達は、自分も手伝った料理を堪能している様子です。
 寒いかと思っていましたが(前日には主催者の方から暖かくして来てくださいとのメールも)、雑木林に囲まれた庭で熱いものを頂いていると、やがて体がポカポカしてきました。
 途中から、きりたんぽも投入。

主催者の皆さんは、お酒も用意して下さいました。
 地域おこしで作られている「純米酒ひがしくるめ」、日本酒仕込の「ひがしくるめの梅酒さん」、芋焼酎「黒目川」(市内を流れる川。久留米の語源でもある古地名です)など。

大人の一部は(私も)さっそく酒盛りに。明るいうちから屋外で呑むお酒の美味しいこと(やばい!)

食事の間には、大人も参加してサトイモの重さ当てクイズ。
 私は3.7kgと書いて投票したのですが、正解は何と3.74kg! みごと優勝!(楽天イーグルスの嶋キャプテンの背番号(37)を書いただけなのですが)。 

賞品に「柿ジャム」を頂きました。これも東久留米産です。

あらかた芋煮を食べ終わったところで(これで終わりかと思ったら)、鍋にうどんを投入。カレーうどんになりました。熱くて美味です。

子ども達は炭火でマシュマロを焼いてデザートに。

途中、篠宮さんの畑をながめながら、お父さまと立ち話させて頂きました。
 住宅に囲まれた場所で農業を続けられるのには色々とご苦労もあるようですが、積極的に交流活動等にも取り組んでおられる後継者の方(息子さん)のことを話される時は目を細めておられました。

その後は○×クイズも(これは初戦敗退)。子ども達が飽きる暇がないほど、充実したプログラムです。

そして14時を回った頃、増田智子さんから、
「今日は里芋を掘るのも大変だったし、重かったですね。農家の皆さんが苦労して作って下さっていることに感謝しながら、ご飯を食べるようにしましょう」等と子ども達に語りかけられ、閉会に。

最後に、希望する人には篠宮さんの野菜の販売も。規格外の大根は無料で配って下さいました。

里芋と野菜を自転車の前カゴに入れて、帰宅の途に着きました。空は青く、風の冷たさも感じません。
 土に触れ、料理を手伝い、美味しいものを食べてゲームで遊ぶ子ども達の笑顔と歓声が印象に残ったイベントでした。当日の丁寧な運営だけではなく、準備にもかなり手を掛けられた様子も伺えました。

このようなイベントができるのも、身近なところに農地があり、受け入れて下さる農家があってこそ。
 篠宮さん、それに企画・運営された食育チームの皆さんに感謝申し上げたいと思います。有難うございました。