ピョンチャン冬季五輪は、正直、開幕前はあまり関心は無かったのですが、いざ始まってみるとアスリートの皆さんの真剣勝負に釘付けに(テレビですが)。
ということもあり、23日(金)は東京・新大久保に韓国料理を食べに行きました。
駅の改札を出たところからすごい人! しかも若い人が多い!
目指したのは有名な料理店。
早めに行ったせいか、並ぶことなく入ることができました(ラッキー!)
お代わり自由の前菜(もやしのナムル、オイキムチなど)に続いてサンチュサラダ。
このお店の名物・チーズカルビ(牛骨付き肉)とチーズタッカルビ(鶏肉)のハーフ&ハーフ。
マッコリは、やかんで出てきました。優しい風味です。
味もボリュームも堪能しました(帰りは、お店の前にはすごい行列!)。
ところでJR新大久保駅の構内には、1枚のパネルが設置されています。
2001年1月、線路上に転落した日本人男性を助けようとして、日本人カメラマンとともに韓国からの留学生の方が線路に飛び降り、犠牲となりました。
その崇高な精神と勇敢な行動を忘れないようにと、掲げられているものです。
ピョンチャン冬季五輪、2月18日の女子スピードスケート500mでは日本の小平奈緒が優勝、2位に韓国の李相花選手。
壮絶なレースの後、それぞれの国旗を背負った2人のアスリートが抱き会い、声を掛けあい、観衆の声援に応える姿には心打たれました(写真は日本経済新聞より)。
隣国同士、政治的に色々な問題があるのは事実ですが、ヘイトスピーチのようなことはやめればいいと思います。
今夜、その冬季五輪も閉幕。