コツコツ小咄まとめ(2018.5/28~6/1)

2018.5/28(月)
 今週も咳は続くよ、イツマデモ(どうもこじらせてしまったようです)。今夜のゴホゴホ小咄。
「保育園に入るだけでこんなに苦労してるんだから、将来、大物になるかもね」
「えっ、どうして?」
「待機(大器)児童だもの」

撮影地:東京・東村山市(2017.1/3)
 夕暮れ迫る大気の中に、三日月と金星(拡大しないと見えません)が浮かんでいます。
 ところで今日(2018.5/28)付けの日経の論説記事。
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30973230V20C18A5TCR000/
 4歳の児童を保育園に迎えに行った経済学者は、1枚の要請葉書を書くように頼まれました。その内容は、自らも参画している審議会の規制緩和論に反対するというもの。
 幅広く深い問題があるようで、この記事についても異論はありそうです。(ネタにすることにも異論がありそう?)

2018.5/29(火)
 今夜のゴホゴホ小咄。
「子どもの世話をするのって、大変な仕事ですね」
「とても思ったように完璧にはできません。ほぼほぼ(保母保母)ですね」

撮影地:東京・東村山市北山公園(2017.6/11)
 「保母さん」という呼び方もジェンダー的には問題なのでしょうか。
 季節は小満の次候・紅花栄(べにばなさかう)です。

2018.5/30(水)
 今夜のコホコホ小咄。
「党首討論って、たい肥作りと同じね」
「えっ、どういうこと?」
「切り返しが必要ですから」

撮影地:山梨・上野原市(2016.4/10)
 たい肥は切り返すことで、腐敗を防ぎ、発酵を促します。
 かたや1年半ぶりの国会・党首討論、切り返すのに十分な時間もなかったような。

2018.5/31(木)
 今夜も松井にコリゴリ小咄(怒)。
「あなた、自分がプロだって、口先ばっかりね」
「口頭(高度)プロフェッショナルですから」

撮影地:東京・日比谷公園(2018.5/25)
 多くの論点を残したまま、働き方改革関連法案が衆議院を通過。

2018.6/1(金)
 今週最後のコツコツ小咄。
「四畳半が中途半端でしたら、もう少し狭いか、広い物件もありますよ。大麦と同じですから」
「えっ、どんなのがあるの?」
「二畳(条)と六畳(条)があります」

撮影地:東京・東村山市(2015.5/25)
 自宅近くにあった麦畑は、宅地に転用されてしまいました。
 主に、二条は麦飯や麦茶、六条はビールや焼酎になります。ちなみに壁も屋根もない物件(はだか)もあります(麦味噌用など)。
 季節は小満の末候・麦秋至(むぎのときいたる)。今週末は久しぶりに暦の話を聞きに行く予定です。良い週末を。