【ほんのさわり】藤原辰史『戦争と農業』

藤原辰史『戦争と農業』(2017.10、集英社インターナショナル新書)
 http://i-shinsho.shueisha-int.co.jp/kikan/015/

著者は1976年北海道生まれの京都大・人文学研究所准教授。専門は農業技術史、食の思想史。
 気鋭の歴史研究者であると同時に、子育て世代の女性等を対象とした「食堂付属大学」の開催など市民活動にも積極的に取り組んでおられる方のようです。(藤原先生の著作は、今回、初めて読みました)。

20世紀の人口増加を支えた革新的な農業技術の集合体(トラクター、化学肥料、農薬、品種改良等)は、農業の生産性を上昇させただけではなく、これらが軍事技術に転用されること等によって、戦争のあり方を大きく変えてきたという歴史的事実が明らかにされます。… 続きを読む

【オーシャン・カレント】下里あったか塾-環境アグリマネージメントスキル取得講座

地域を生かすのは「志」と「人」ですが自分の想いを形にするためにはスキルが必要です。本講座はマクロやミクロ、SWAT、5P分析手法を用いて、地域資源を徹底分析し活用する“構想力”と“実行力”を伴ったスキルの取得を目指すものです。

主催は、埼玉・小川町で市民目線で地域づくりに取り組んでいるNPO法人 生活工房「つばさ・游」。理事長の高橋優子さんは、「6回の講座が終わった時、自分のやりたいことが明確になっているでしょう」と語っておられます。ご関心のある方はお問合せ下さい。

カリキュラム(会場はいずれも小川農村センター(小川町下里472))
2018年2月10日(土)13:00~17:00… 続きを読む

【豆知識】輸入食料のフード・マイレージ(1人当たり)

前号では、日本の輸入食料のフード・マイレージの総量が韓国・アメリカの約3倍、イギリス・ドイツの約5倍、フランスの約9倍という水準に相当すること、近年は穀物等の国際価格高騰の状況を反映して若干縮小している状況等を紹介しました(リンク先の図89)。
 http://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2018/01/89_FM.pdf

今号では、1人当たりのフード・マイレージについて紹介します。
 フード・マイレージとは国全体の輸入量に輸送距離を掛け合わせた指標であるため、その総量は国の人口や経済規模に大きく左右されます。そこで、フード・マイレージを人口で割って1人当たりのフード・マイレージをみたものが、リンク先の図90です。
 http://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2018/01/90_FM2.pdf続きを読む

【ブログ】宮沢賢治研究会・第297回例会

2018年2月1日(木)、いよいよプロ野球のキャンプイン。昨年の悔しい思いを晴らしてくれるでしょうか。
 ちなみに久米川駅(西武新宿線)前にあるお好み焼き屋さんには、地元の英雄・オコエ瑠偉選手の色紙やレプリカ・ユニフォームが飾られています。

その日の夜から雪になりました。翌2日朝は、またも一面の雪景色です。

3日(土)の節分の日は、東京・渋谷へ。
 渋谷駅とその周辺は、いつまでも再開発中。コンクリートに囲われている渋谷川(童謡「春の小川」ゆかりの地だそうですが)。… 続きを読む

【ブログ】夜の対話 Cafe 21

2018年1月31日(水)の終業後は、夜空を気にしながら、久しぶりに東京・港区にあるご近所ラボ新橋へ。

ご近所イノベーション実践に向けての拠点(研究室)、毎週水曜日は「対話ラボ」の日。
 そして毎月最終水曜日18時30分からは「夜の対話Cafe」が開催されています(この日は… 続きを読む

【ブログ】『しあわせになるための「福島差別」論』シンポジウム

2018年1月22日(月)、東京地方は午後から雪に。
 2時間ほど早めに退庁したのですが、同じよう帰宅を急ぐ人で西武新宿駅は大混雑。自宅近くの駅を降りると、まるで雪国の光景。
 その後も寒い日が続き、ベランダに置いたプランターの雪はいつまでも消えません。
 ちなみに個人的にはとうとうインフルエンザ(B級)に感染し、熱はすぐに下がったのですが、しばし蟄居・閉門生活。多くの方にご迷惑をかけすみませんでした。

1週間ぶりに出勤した1月29日(月)の終業後は、東京・竹橋の毎日新聞社へ。… 続きを読む

【ほんのさわり】中田哲也『フード・マイレージ-あなたの食が地球を変える』[新版]


中田哲也『フード・マイレージ-あなたの食が地球を変える』([新版]2018.1、日本評論社)
 https://www.nippyo.co.jp/shop/book/7625.html 

このたび、約10年前(2007年9月)に出版した『フード・マイレージ あなたの食が地球を変える』の新版を上梓することができました。
 今回の執筆・出版に当たっては、原稿作成に直接協力頂いた方はもとより、多くの皆様との交流が大きな糧となりました。ここに記して感謝申し上げます。… 続きを読む