【ブログ】福島の農業の現場から(菅野瑞穂さん)

2017年11月27日(月)の終業後は、東京・吉祥寺に急ぎました。
 駅の北口からアーケードに入ると、華やかな装飾。気がつくと、クリスマスや年の瀬が近づいています。

徒歩10分ほどで光専寺に到着。見上げると月が輝いています。本堂の窓ガラス越しに、この日のイベントのポスター。

この日開催されたのは、吉祥寺チャリティライブ続きを読む

【ほんのさわり】守友裕一ほか『福島-農からの日本再生』


 守友裕一、神代英昭、大谷尚之『福島-農からの日本再生:内発的地域づくりの展開』(2014/3、農山漁村文化協会)
http://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_54013207/

代表編著者の守友裕一先生は1948年富山県生まれの農学博士。
 宇都宮大学教授等を経て、現在は福島大学特任教授として「ふくしま未来食・農教育プログラム」等に携わっておられます。

守友先生によると、原発被害は、フローの損害、ストックの損害、社会関係資本の損害(以上は福島大・小山良太教授の整理)に加えて、循環の破壊の損害、自給(恵み、文化、豊かさ)の破壊による損害を与えたとのこと。… 続きを読む

【オーシャン・カレント】までいライフ


 「までい(真手)」とは、左右揃った手、両手という意味の福島県北部地方の方言です。
 例えば「食べものはまでいに(大切に)食べなさい」「子どもはまでいに(丁寧に)育てなさい」「仕事はまでいに(しっかりと)しなさい」等と使われるのだそうです。

福島・飯館村(いいたてむら)は、2004年に策定した第5次総合振興計画書において、「手間ひまを惜しまず」「丁寧に」「時間をかけて」「じっくりと」「つつましく」暮らす“までいライフ(MADAY LIFE)” を村づくりの基本理念に位置づけました。… 続きを読む

【豆知識】避難者の推移と現状


 2011年3月11日(金)14時46分に発生したマグニチュード9.0の大地震は、東北を中心に死者15,894名、行方不明者2,546人(2017年9月8日現在、警察庁)等の甚大な被害をもたらしました。
 津波や地震に加え、東京電力福島第一原子力発電所の事故により、発災直後には約47万人が避難を余儀なくされました。 それから6年半が経過し、避難者数は減少しましたが、現在もまだ13万人が避難しています。
 グラフは、福島県の避難者の推移です。
http://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2017/11/86_hinansha.pdf続きを読む

【ブログ】サトイモ掘って芋煮会しよう!(東久留米・篠宮農園)

2017年11月17日(日)は快晴。陽射しはまぶしいほどですが、風が冷たい日曜日です。

自宅近くに一画を借りている市民農園は、落花生の収穫も終わり(今年も豊作でした!)、すっかり冬の姿に変わっています。
 白菜やキャベツは太りつつあり、大蔵大根等の葉っぱが茂っています。品川カブは、大きなものは太さ5cmほどに(バラバラですが)。

自転車でお隣の東久留米市へ。
 落合川は市街地を流れる小さな川ですが、まさに清流の美しさです。… 続きを読む

【ブログ】戦後72年。いま感じていることを持ち寄り対話しませんか

ご近所ラボ新橋の毎週水曜日は「対話ラボ」の日。
 「対話」を共通のキーワードに、持ち寄りご飯会や哲学カフェなど様々なイベントが開かれていますが、2017年11月15日(水)のテーマは少し変わったものでした。

「戦後72年。いま感じていることを持ち寄り対話しませんか」続きを読む

【ブログ】CSまちデザイン・飯舘スタディツアー

2017年11月11日(土)。
 江戸コン総合講座のグループワーク等の終了後、JR埼京線で大宮に移動。
 駅ナカで少し遅い昼食(牛タン、芋煮セット。豪華!)を頂き15時2分発の東北新幹線・やまびこに乗車。郡山で在来線に乗り換え、車両点検で若干遅れ17時前に二本松駅に到着した時には、すっかり日は暮れ、小雨まで落ちてきました。
 二本松少年隊の銅像も濡れています。… 続きを読む

【ブログ】フード・マイレージ(番來舎、江戸コン総合講座)

横田めぐみさん(当時13歳)が北朝鮮に拉致されてから、2017年11月15日で40年だそうです。
 父・滋さん(84歳)が撮影された写真展が、6~12日の間、新宿駅東西自由通路で開かれていました。
 ご両親が住む川崎市内のマンション住人有志による支援団体「あさがおの会」の主催とのことです。… 続きを読む

【ほんのさわり】伏木亨、山極寿一『いま食べることを問う』

-伏木亨、山極寿一 編著『いま食べることを問う』(2006.11、農山漁村文化協会)
 http://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_4540062670/

本書は、伏木先生と山極先生が10人のゲスト(食文化、食育、農業政策等の専門家)と対談した内容等を収録したもので、「食」について非常に幅広く、かつ興味深い(目からウロコ的な)多くの論点が提示されています。

伏木先生(栄養科学)は、生命を維持するためのものであった食は、今や楽しみや快感のためのものに変わったとしています。… 続きを読む