2018. 12/3(月)
今週始めのコツコツ小咄。
「あまりの鮮やかさに、テンションが上がるね」
「気分が高揚(紅葉)するね」… 続きを読む
【ブログ】ふくしま有機ネット・浜通りスタディツアー2018(2/2)
2018年12月2日(日)。
福島県有機農業ネットワーク主催「浜通りの農家を巡るスタディツアー2018」の2日目です(1日目の模様はこちら… 続きを読む
【ブログ】ふくしま有機ネット・浜通りスタディツアー2018(1/2)
2018年12月1日(土)~2日(日)は「浜通りの農家を巡るスタディツアー2018」に参加しました。
主催は福島県有機農業ネットワーク… 続きを読む
【ブログ】いまここファームの小豆収穫祭
2018年11月30日(金)の終業後は、東京・神田の全国うまいもの交流サロン・なみへいへ。
18時から開催されていた「いまここファームの小豆収穫祭~名子のマメな日2… 続きを読む
コツコツ小咄まとめ(2018.11/26~11/30)
2018. 11/26(月)
池袋で核兵器廃絶について刺激的なお話を伺った今夜のコツコツ小咄。
「上位が不在でどうなるかと心配したけど、若き小結が頑張ったね」
「窮状(休場)を救ったね」… 続きを読む
【ブログ】クロストーク 林田光弘 vs 高坂勝@たまTSUKI
2018年11月27日(月)は、久しぶりに東京・池袋のオーガニックバー「たまにはTSUKIでも眺めましょ」(たまTSUkI)へ。
本年3月一杯で閉店された飲食店が、この日のイベントの会場です。
19時から開催されたのは「… 続きを読む
【ほんのさわり】網野善彦『日本社会の歴史』
-網野善彦『日本社会の歴史』(上、中、下、1997.2、岩波新書)-
https://www.iwanami.co.jp/book/b268321.html
前項(オーシャンカレント欄)のとおり、米(稲作)は日本の歴史において重要な地位を占めていますが、これについては異論もあります。その代表がいわゆる「網野史観」です。
日本中世史を専門とする網野は、非農業民(漁民、職人など)に着目することで、日本を農業国家とする通説(農本主義)に異を唱えました。また、稲作祭祀を司る天皇の支配権力が及ばない「無縁、公界、(くがい)、楽」等の存在も明らかにしています。
本書下巻の最終章では、痛烈な「農本主義」批判が展開されています。… 続きを読む
【オーシャン・カレント】新嘗祭(勤労感謝の日)
明日(11月23日)は勤労感謝の日。戦後(1948年)制定された祝日法では「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」国民の祝日とされています。
この日は、もともと宮中行事である新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)が行われる日でした。
新嘗祭とは、天皇が米を始めとする新穀を神に捧げ、自らも食することで、収穫に感謝するとともに、毎年の稲作豊穣を祈るというもので、宮中行事の中でも最も重要な儀礼とされています。
また、新たな天皇が即位して最初に行う新嘗祭は、特に大嘗祭(だいじょうさい)と呼ばれ、天皇の代替わりに伴う国家最高の儀式とされています。
新嘗祭・大嘗祭は、天武天皇(在位673~686年)の頃に始まりました。… 続きを読む
【豆知識】現代高校生の朝ごはん
日本における米の消費量は長期的に減少を続けています。
年間1人当たり消費量は、戦後のピークであった1962年の118kgから2018年には54.4kgと、半分以下になっています。全国ベースでみると、毎年8万トンずつ需要量が減少しているのです。
そのようななか、若い世代に「ご飯」回帰が進んでいる可能性を示す興味深い調査結果があります。
農林中央金庫では、各世代を対象に食に関する調査を継続して実施していますが、2017年には高校生を対象に、“食”に関する意識と実態を探るための調査を実施しました。調査対象は東京近郊の400人(男女各200人)です。
また、同様の調査は2006年、2012年にも実施されていることから、この間の意識の変化を探ることもできます。… 続きを読む
【メルマガ】F.M.Letter No.156
◇フード・マイレージ資料室 通信 No.156◇
2018年11月22日(木)[和暦 神無月十五日]発行… 続きを読む
【ブログ】郷土史と科学から見る地域の防災 @西東京市
去る8月27日(月)に西東京市で開催された「共奏キッチン@仙人の家#1」。
その時の参加者の方から、興味深いイベントを案内頂きました。
それは「… 続きを読む
コツコツ小咄まとめ(2018.11/19~11/22)
2018. 11/19(月)
今週初めのコツコツ小咄。
「グローバルな敏腕経営者が、風とともに去って行ったね」
「ゴーン・ウィズ・ウィンド」… 続きを読む
【ブログ】山梨へのプチ遠足
コツコツ小咄まとめ(2018.11/12~16)
2018. 11/12(月)
今週最初のコツコツ小咄。
「戦後ベビーブーム世代が一斉にリタイアすると、年金制度も崖っぷちだね」
「団塊(断崖)の世代だからね」… 続きを読む
【ほんのさわり】小松理虔『新復興論』
-小松理虔『新復興論』(2018.9、ゲンロン叢書)-
https://genron.co.jp/books/shinfukkou/
東日本大震災と原発事故による被災が今も継続している「福島」の復興について、心に引っかかりを感じている人にとっては必読の書です。
潮目の地・いわきの歴史と宿命、アート、障害福祉などの広範な観点から、復興(イコール地域づくり)が語られています。なお、400ページ近い大著ですが、文章は平易かつ明晰で、非常に読みやすい本です。
小松さんは食品メーカーに勤務する「当事者」だったこともあり、食についても多くのページが割かれています。… 続きを読む