2013年8月29日（木）の夕方、まだまだ残暑厳しいなか東京・銀座に立ち寄り。
ソニービルの前にはアクアリウムがあり、今夏の人気スポットとなっています。
その数軒隣にある「銀座熊本館」では、お約束のくまモンがお出迎え。
日奈久の竹輪、黒糖ドーナツ棒とともに、お目当ての「ひご野菜コロッケ」を求めました。
以前、何度か買い求め知人に配ったりして好評だったのが、しばらく品切れになっていたのですが、今回、パッケージデザインもお洒落にリニューアルされて再登場したのです。
この日は、赤ナスとレンコン（それぞれ3個入り）の2パックを求めました。
これらを持って向かった先は渋谷です。
駅近くの雑居ビルをエレベーターで6階まで上がり、更に階段を登った屋上では、第1回「コネ連」定例会（ビアパーティー）という、けったいな名称の会合が開催されていました。
ちなみに縁故（コネ）とも、お好み焼き（粉もん）とも関係はありません。
「コネクター」とは、都会と田舎をコネクトして（つないで）日本を元気にするための様々な活動に取り組んでいる人たちのこと。
そして、その人たちの集まりが「コネクト連盟（コネ連）」です。
企画・主催したのはグリーンスマイル（略称「グリスマ」、これもけったいなグループです）。
ライトの下、持ち寄りの料理とバーベキュー（焼き担当のたっきーさん、有難うございました。）による手づくりのビアパーティが、宴たけなわです。
買い出しに行って下さった事務局の皆さんにも感謝です。
合間には、「他己紹介」（グループに分かれて代表がメンバーを紹介。同じグループの皆さん、うまく紹介できなくて済みませんでした。）やゲームもあって盛り上がります。
先日の「すみだ・ストリート・ジャズ・フェスティバル」の実行委員会の方もお見えでした。
グリスマは、ここで東京産ミントを使った東京モヒートを出品、暑い日中に爽やかなミントの香りは好評で、完売したそうです。
「ひご野菜コロッケ」は冷凍なので、この場では食べてもらえませんでしたが、ジャンケン大会でお一人にプレゼント。
「ひご之すけ」北社長（写真はブログから。）も感想をお待ちしています。
ところで、実はこの屋上は「渋谷みつばちプロジェクト」の拠点となっているのです。
この日は、このプロジェクトの実行委員長であるSさんも見えられていました。色々と楽しいミツバチの生態の話などを伺い、渋谷産の蜂蜜で作ったスムージーもご馳走して下さいました。
このビアパーティーの会場の確保も、Sさんが尽力して下さったそうです。
屋上の一隅には、ミツバチの巣箱が置かれていました。
夜なのでミツバチが活動する姿は確認できませんでしたが、巣の中には数万匹のミツバチがいるそうです。
このプロジェクトの目的は、ミツバチの一生をかけた作品（ハチミツ）を“大切に味わう”ことにより、自然を感じ、自然を楽しく学びながら、人にも小さな生き物にとっても、「ステキで暮らしやすい環境創り」に貢献しようというものだそうです。
地球温暖化と日本の都会のヒートアイランド化を本気で何とかしようという人たちが、渋谷にもおられます。
渋谷だけに、ハチ公（ハチ子）が欠かせないということかもしれません（ミツバチは女王蜂はもちろん、働き蜂もメスばかりだそうです）。
最後にグリスマ代表・てーさんが締めて開き。皆で後片付けをして23時近くに解散。
商売や仕事は別にして、それぞれの関心・思いで都市農村交流や地域興しに頑張ってるけったいな皆さんの、これからの活動の広がりが楽しみです。
ところで、けったいな仲間に興味を持たれた方は、まず、グリスマのイベントに参加してみて下さい。
今週の土曜日（7日）には、檜原村にゴマを栽培、収穫に行きます（東京ゴマ・ゼロワンプロジェクト）。21日（土）には、品川・青物横丁でマルシェ「全快野菜ちゃん」が開催される予定です。
ところで私は僭越ながら（年のせいか）、コネクターNo.3という若い番号を頂いています。
余談ながら、これを頂いた5月の時点ではパ・リーグ首位打者の背番号と同じと喜んでいたのですが、その後は不調で成績は凋落。ところが本日（9月3日）、岸の緩急に抑えられていたのが、8回裏、自らのエラーを帳消しにするレフトスタンドへの逆転弾。
真技ー（マギー）の一打は、夢を現実にしてくれるかも知れません。余談でした。
【ご参考】
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