◇フード・マイレージ資料室 通信 No.133◇
2017年12月18日(月)[和暦 霜月朔日]発行
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◆ 2017年の振り返り
(F.M.豆知識、O. カレント、ほんのさわり)
◆ 情報ひろば ブログ更新、イベント情報等
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時の流れを体感するため和暦の朔日(新月の日)と十五日(ほぼ満月の日)に配信している本メルマガ、今号が2017年の最終号になります。登録頂いている読者の皆さまには、一年間読んで下さったことに感謝申し上げます。
本年は1月12日(木)[和暦 師走十五日]付けのNo.110から始まり、今号(No.133)を含めて24本を配信させていただきました。
以下はコンテンツの一覧です。
◆ F.M.豆知識
食や農に関連して、特に私たち消費者にちょっと役に立つ、あるいは考えるヒントになるようなデータのかけらを、毎回一つずつ、コツコツと紹介してきました。
http://food-mileage.jp/category/mame/
(No.110)5人に4人が『食料品の値上がりが家計に影響』
(No.111)低成長の中での格差拡大
(No.112)本当に「物の豊かさ」より「心の豊かさ」か
(No.113)相対的貧困率と可処分所得の推移
(No.114)「風評被害」に関する消費者意識
(No.115)高まる都市住民の「田園回帰」願望
(No.116)都市住民は農山漁村地域とどのように関わりたいか
(No.117)木材自給率等の推移
(No.118)若返る林業就業者
(No.119)都市緑地の浸水被害防止効果
(No.120)増加する新規就農者
(No.121)小規模農家の生産性
(No.122)消費者への直接販売に取り組む農家
(No.123)低下する卸売市場経由率
(No.124)米の配給量と戦後の米消費の推移
(No.125)食料の海外依存率の推移
(No.126)東京農業の特徴と底力
(No.127)過疎地域に移住する若い世代
(No.128)移住希望地域ランキング
(No.129)新規参入者が就農した理由
(No.130)地域における食事会等への参加意向等
(No.131)避難者の推移と現状
(No.132)世界各国の森林率
◆ オーシャン・カレント -潮目を変える-
食や農の分野について先進的かつユニークな活動に取り組んでおられる方や、食や農に関わるトピックスを紹介してきました。
http://food-mileage.jp/category/pr/
(No.110)ロータス寺市
(No.111)まさひこさん(桂政彦さん)
(No.112)眞鍋じゅんこさん
(No.113)ばばらあやかさん
(No.114)ふくしま 新発売。
(No.115)塩見直紀さん
(No.116)おいしいお野菜届け隊(US.Peace)
(No.117)みどりの日
(No.118)舘野廣幸さん(舘野かえる農場)
(No.119)「乃庭」(東京・檜原村)
(No.120)オアシス21オーガニックファーマーズ朝市村(名古屋)
(No.121)小農学会
(No.122)かんちゃんファーム体験農園
(No.123)スマホアプリ「ポケットマルシェ」
(No.124)都庁職員食堂(西洋フード・コンパスグループ)
(No.125)2016年度の食料自給率
(No.126)江戸コン育成講座総合コース
(No.127)谷内(赤木)美名子さん
(No.128)山梨・上野原市西原(さいはら)地区
(No.129)こじまんさん(山梨・北杜市)
(No.130)共奏キッチン♪
(No.131)までいライフ
(No.132)Present Tree
◆ ほんのさわり
食や農の分野を中心に、考えるヒントとなるような本の「さわり」を紹介してきました。
http://food-mileage.jp/category/br/
(No.110)宇根豊『農本主義のすすめ』
(No.111)祖田修「鳥獣害」
(No.112)高坂勝「次の時代を、先に生きる。」
(No.113)テツオ・ナジタ「相互扶助の経済」
(No.114)畑村洋太郎『未曾有と想定外』
(No.115)荻原 浩『ストロベリーライフ』
(No.116)速水健朗『フード左翼とフード右翼』
(No.117)三浦しおん『神去なあなあ夜話』
(No.118)飯田泰之ほか『地域再生の失敗学』
(No.119)松瀬学『東京農場-坂本多旦 いのちの都づくり』
(No.120)浅見彰浩『ぼくが百姓になった理由』
(No.121)山下惣一『小農救国論』
(No.122)ほんのさわり 國分功一郎『暇と退屈の倫理学』
(No.123)本田由紀「社会を結びなおす」
(No.124)野坂昭如『火垂るの墓』
(No.125)岩手県農村文化懇談会 編『戦没農民兵士の手紙』
(No.126)植木美江『7色野菜の便利図鑑』
(No.127)小田切徳美ほか『田園回帰がひらく未来』
(No.128)山本紀夫『ジャガイモのきた道』
(No.129)垣谷美雨『農ガール、農ライフ』
(No.130)伏木亨、山極寿一『いま食べることを問う』
(No.131)守友裕一ほか『福島 農からの日本再生』
(No.132)宮脇 昭『森の力 植物生態学者の理論と実践』
◆ 情報ひろば
拙ウェブサイトやブログの更新情報、食や農に関わる各種イベントの開催情報等をお届します。
▼ 拙ブログ「新・伏臥慢録」更新情報
○ 「Present Tree in ひろの」交流イベント[12/9]
http://food-mileage.jp/2017/12/09/blog-63/
○ 福島の農業の現場から(菅野瑞穂さん)[12/12]
http://food-mileage.jp/2017/12/12/blog-64/
○ ぶらり比企の歴史旅[12/15]
http://food-mileage.jp/2017/12/15/blog-65/
○ 双葉ばら園の絵本を応援(結イレブン vol.48)[12/16]
http://food-mileage.jp/2017/12/16/blog-66/
▼ 筆者が参加予定または関心のあるイベント等を勝手に紹介します。
既に満席の場合等がありますので、参加を希望される際には必ず事前に主催者等にお問い合せ下さい。
○ 江戸東京の旬を味わう
日時:12月23日(土・祝)15:00~18:00
場所:豊島屋酒造(東京・東村山市久米川町3)
主催:オギプロファーム×豊島屋酒造
(詳細、お問合せ等↓)
https://www.ogiproduce.com/single-post/2017/12/05/%E7%AC%AC1%E5%9B%9E-%E3%82%AA%E3%82%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%A0%C3%97%E8%B1%8A%E5%B3%B6%E5%B1%8B%E9%85%92%E9%80%A0%E3%80%8E%E6%B1%9F%E6%88%B8%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%81%AE%E6%97%AC%E3%82%92%E5%91%B3%E3%82%8F%E3%81%86%E3%80%8F%E9%96%8B%E5%82%AC
○ 第169回東北食べる通信車座座談会+忘年会2017
日時:12月25日(月)17:00~21:00
場所:なみへい(東京・日本橋本石町4)
主催:八幡 名子さん、高橋 博之さん
(詳細、お問合せ等↓)
https://www.facebook.com/events/1629920760391476/
○ 農村と都市とSDGs ~福島・浜通りから有機農業の未来を描く~
日時:1月11日(木)18:30~20:30
場所:国際青年環境NGO A SEED JAPAN(東京・台東区上野5)
主催:結イレブン
(詳細、お問合せ等↓)
https://www.facebook.com/events/535298130174484/
○ 食農交流で地方を元気に!
日時:1月11日(木)18:30~20:00
場所:毎日新聞東京本社(東京・千代田区ーツ僑1)
登壇:大塚洋一郎さん
主催:毎日メディアカフェ
(詳細、お問合せ等↓)
https://mainichimediacafe.jp/eventcal/?yy=2018&mm=1#l3810
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*今号のコツコツ小咄。
「討ち入りするとなれば、ご家老様に賃上げと危険手当を要求せねば」
「労使(浪士)交渉ですな」
http://food-mileage.jp/category/iki/
* 次号No.134は明年1月1日(月)、和暦 霜月十五日の配信予定です。元旦が十五夜と重なります。
明年もより役立つ情報発信に努めていきたいと考えていますので、読者の皆さまのご意見、ご要望をお聞かせ頂ければ幸いです。
* 和暦については、高月美樹さん『和暦日々是好日』を参考にさせて頂いています。
いつもありがとうございます。
http://www.lunaworks.jp/
* 本メルマガは個人の立場で配信しているものであり、意見や考え方は筆者の個人的なもので、全ての文責は中田個人にあります。
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◆ F. M. Letter -フード・マイレージ資料室 通信-【ID;0001579997】
発行者:中田哲也
ウェブサイト「フード・マイレージ資料室」
http://food-mileage.jp/
ブログ「新・伏臥慢録~フード・マイレージ資料室から~」
http://food-mileage.jp/category/blog/
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/