コツコツ小咄まとめ(2018.3/19~20、22~23)

2018.3/19(月)
 今週始めのコツコツ小咄。
「今の季節、日本史に例えれば明治維新かな」
「えっ、どういうこと?」
「どんどん開化(開花)が進みますから」

撮影地:東京・東村山市(2018.3.19)
 都心では開花が宣言されましたが、多摩北部の地元ではまだ蕾。しかも冷たい雨に。この季節の雨は「催花雨」とも呼ばれるそうです

2018.3/20(火)
 春の雨になった今夜のコツコツ小咄。
「月さま、また楽してお金もうけどすか?」
「濡れ手で(濡れて)まいろう」

撮影地:東京・東村山市(2018.3/20)
 新国劇「月形半平太」のモデルは、幕末の志士・月形洗蔵(福岡藩)と武市瑞山(土佐藩)。今日は冷たい雨のなか、桜がほころび始めていました。

2018.3/22(木)
祝日明けのコツコツ小咄(あと1日!)。
「この国の未来は自分たちで選び取るものなのよ。坂本竜馬も言ってたでしょ」
「えっ、何て」
「日本を今一度、洗濯(選択)いたし候、てね」

撮影地:東京・井の頭公園(2018.3/21)
 雪が降った春分の日、僭越ながら「私たちがどんな食べものを選ぶかが日本の未来を決めていきます」といった話をさせて頂きました。

2018.3/23(金)
今週サイゴゥのコツコツ小咄。
「吉之助さぁ、鍋の〆には、ないを入れもんそか(訳:何を入れましょうか)」
「最後、うどん(西郷どん)」

撮影地:なみへい-全国うまいもの交流サロン(神田)(2018.2/5)
 今月一杯のなみへい。この日の特選メニューは千葉・いすみ市大原漁港の蛸しゃぶ等。〆はうどんではなく、きしめんでした。
 よい週末を。私は福島関係のイベントをハシゴする予定です。