【オーシャン・カレント】銀座農業コミュニティ塾


 銀座農業コミュニティ塾は、前身ともいえる銀座農業政策塾(2016年まで5期にわたって開催)の塾生を中心に、昨年(2017年)11月に立ち上げられました。

その最終的な目的は、自然や生命を大切にする持続可能な農的社会のライフスタイルの実現です。
 それに向けて、会員自らがそれぞれの現場で農に親しみ、食を豊かにする取組みに参画・寄与していくことを支援するため、塾として、勉強会や交流会の開催、現地見学、情報発信等を行っています。

塾長は高安和夫さん(銀座ミツバチプロジェクト)、代表世話人は蔦谷栄一先生(農的社会デザイン研究所)、事務局長は黒田浩介さん(CSA青山)が務められています。

昨年11月の発足以来、これまで3回の勉強会を開催してきました。
 理論と実践に基づく蔦谷先生の講義と、塾生の方による具体的な活動内容の発表(CSA、エディブルガーデン、武蔵野の循環型農業など)という2部構成となっています。

次回の勉強会は7月5日(木)19時からの予定。誰でも参加できる公開イベントです。
 大都会・東京のど真ん中で、さまざまな立場の方による農や食についての真摯な(楽しい)「学び」が続けられています。

[参考]銀座農業コミュニティ塾(FBページ)
 https://www.facebook.com/ginzanogyo/