−桐村里紗『腸と森の「土」を育てる−微生物が健康にする人と環境』 (2021/8、光文社新書)−
https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334045562
著者は1980年岡山県生まれの内科医・認定産業医。
臨床現場では生活習慣病から終末期医療まで幅広い診療経験を積まれると同時に、「ヘルスケア」の再定義など情報発信等に努めておられます。… 続きを読む
-より豊かな未来の食のために-
−桐村里紗『腸と森の「土」を育てる−微生物が健康にする人と環境』 (2021/8、光文社新書)−
https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334045562
著者は1980年岡山県生まれの内科医・認定産業医。
臨床現場では生活習慣病から終末期医療まで幅広い診療経験を積まれると同時に、「ヘルスケア」の再定義など情報発信等に努めておられます。… 続きを読む
2023年のゴールデンウィークの初日・4月29日(土)は、7時15分に東京駅丸ビル前へ。
NPO エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン(旅行運営はリボーン)が主催するふくしまオーガニックコットン種まきツアー… 続きを読む
西野文貴先生は1987年大分県生まれ。実家が苗木生産を営んでいたため、幼い頃から植物に親しみ、東京農業大学大学院では林学を専攻されました(林学博士)。… 続きを読む
リンク先の上の棒グラフは、日本における木材の供給構造の長期的推移を示したものです。
https://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2023/04/265_naegi.pdf
国産材の供給量は、1960年代以降、長期的に減少傾向で推移してきましたが、2002年の1,692万立米を底として増加傾向に転じています。これは、森林資源の充実、合板原料としてのスギ等の国産材利用の増加、木質バイオマス発電施設での燃料材利用の増加等によるものです。
一方、輸入材の供給量については、1960年代以降、丸太を中心に急増し、高い水準で推移してきましたが、1996年の9,045万立米をピークに減少に転じています。これは、中国の輸入増、ロシアの丸太の輸出規制等が背景にあります。なお、2020年は新型コロナウィルス感染拡大による混乱もあり、前年に比べ15%減少しました。
これらの動向を受けて、木材自給率(折れ線グラフ)は2000年頃まで低下傾向で推移していましたが、2002年の18.8%を底に上昇に転じ、2021年は41.1%となっています。… 続きを読む