月1回、ここ数年は基本的にオンラインで開催されている奥沢ブッククラブ。
2024年9月9日(月、重陽の日)19時から開催された第107回… 続きを読む
【メルマガ】F.M.Letter No.299-pray for peace.
◇フード・マイレージ資料室 通信 No.299◇
2024年9月3日(火)[和暦 葉月朔日]… 続きを読む
【ほんのさわり】末松広行『日本の食料安全保障』
−末松広行『日本の食料安全保障−食料安保政策の中心にいた元事務次官が伝えたいこと』(2023/4、育鵬社)−
https://ikuhosha.co.jp/book/ikh093143.html
【ポイント】
食料安全保障施策の「現場」にいた元農水省行政官が、消費者を含む関係者に向けて忌憚のない意見(私見)を述べるとともに、傾聴すべき提言を行っています。
著者は1959年埼玉県生まれ。2008年に新設された農林水産省・食料安全保障課の初代課長、後には農林水産事務次官を歴任するなど、まさに日本の食料安全保障施策の立案と運用の「現場」の中心にいた元行政官です。… 続きを読む
【オーシャン・カレント】2023年度の食料自給率
【ポイント】
2023年度の食料自給率は、カロリーベースについては前年並みの38%、生産額ベースについては3ポイント上昇し61%となりました。
【豆知識】食料自給率の目標と米の消費量
【ポイント】
過去5回の基本計画における食料自給率の目標は、一度も達成されたことはありません。その主な原因は、想定していた以上に米の消費量が減少したことにあります。
本年6月の食料・農業・農村基本法の改正を受けて、年度内に新たな食料・農業・農村基本計画が策定されることとなっており、近く審議会における検討作業も開始されます。
基本計画は過去5回、5年ごとに策定(閣議決定)されてきており、法の規定に基いて、毎回、10年後の食料自給率(カロリーベース及び生産額ベース)の目標が設定されています。しかしながら、特にカロリーベースの自給率については、これまで目標を下回る水準のままで推移してきています。
リンク先の図298の上半分の折れ線グラフは、1960年以降のカロリー(供給熱量)ベースの食料自給率の推移を示したものに、過去5回の自給率の目標値をプロットしたものです。… 続きを読む
【ブログ】キビの収穫とソバの土寄せ(さいはら)
2024年9月8日(日)は晴れですが、下り坂の予報も。
朝7時前に自宅を出発、JR中央線の上野原駅に到着したのは8時26分。10分ほどで乗り継いだ富士急の路線バスにガラガラです。日本はクルマ社会でいいのでしょうか。
西原(さいはら)地区にある羽置の里・びりゅう館に到着したのは、8時30分前です。… 続きを読む
【メルマガ】F.M.Letter No.298-pray for peace.
◇フード・マイレージ資料室 通信 No.298◇
2024年8月18日(日)[和暦 文月十五日]… 続きを読む