−金子美登・友子『有機農業ひとすじに』(2024年3月、 創森社)−
https://www.soshinsha-pub.com/bookdetail.php?id=437
【ポイント】
故・金子美登さんと妻の友子さんによる取組みは、日本の有機農業の歩みそのものでした。友子さんは「いのちを守る農場」が続いていくことを願っておられます。… 続きを読む
-より豊かな未来の食のために-
−金子美登・友子『有機農業ひとすじに』(2024年3月、 創森社)−
https://www.soshinsha-pub.com/bookdetail.php?id=437
【ポイント】
故・金子美登さんと妻の友子さんによる取組みは、日本の有機農業の歩みそのものでした。友子さんは「いのちを守る農場」が続いていくことを願っておられます。… 続きを読む
【ポイント】
持続的な食料供給のためには、コストが合理的に価格に反映(転嫁)されることが必要です。このことについて私たち消費者も理解し、実践していく必要があります。
本年6月に改正・施行された食料・農業・農村基本法において、基本理念の最初に位置付けられた「食料安全保障の確保」とは「良質な食料が合理的な価格で安定的に供給され、・・・」と定義されています(第2条1項)。… 続きを読む
【ポイント】
農業生産資材の価格は2021年頃から高騰し、現在も高い水準で推移しています。これらコスト上昇分は、農産物価格には十分には反映(転嫁)されていません。
肥料、飼料等の農業生産資材の価格は、国際需給の引き締まり、円安の進行、ウクライナ危機等の影響により、2021年半ば以降、大きく上昇しています。
リンク先の図301は、2020年以降の主な資材価格指数の推移を示したものです。
https://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2024/10/301_bukka.pdf… 続きを読む
◇フード・マイレージ資料室 通信 No.301◇
2024年10月3日(木)[和暦 長月朔日]… 続きを読む
2024年も10月に入り(早いな~)、東京地方はこのところ雨模様の日が続いています。
自宅近くに一画を借りている市民農園。
菌ちゃん畝に植え付けた冬野菜の苗は、まあ順調。ネットを掛けていますが虫喰いがあります。品川カブ、ほうれん草、春菊に加えて、遅れて蒔いた大根の芽も出揃ってきました。
ところが落花生は、葉が茂るばかりでほとんど花が着きません。ゴマは青いまま、それでも少しずつ刈り取っています。
それより何より、作業をしていると夏の間はほとんどいなかった蚊が、ここにきて大襲来。カメムシも例年より多いような。… 続きを読む
東京地方は10月に入ってようやく秋めいてきましたが、まだ真夏日を記録する日も。
2024年10月5日(土)は、細かな雨が落ちるなか朝7時過ぎに東京駅丸ビル前へ。
この日は「ふくしまオーガニックコットンボランティアツアー2024<収穫編>」の開催日。「さよなら天ぷらバス」という副題が付されています。… 続きを読む