【ほんのさわり】2024年の振り返り

年初の号[No.283]では写真集『いつもののと』を紹介。
 原発関連では、青木美希『なぜ日本は原発を止められないのか?』[No.288]、吉田千亜『孤塁』[No.304]、小原浩靖監督の映画『原発をとめた裁判長』[No.305]を、戦争関連では寮 美千子(文)『ぼくが子どものころ戦争があった』[No.297]、太田昌秀『決定版・写真記録 沖縄線』[No.295]を紹介しました。

 農業・農政全般については、小倉武一『誰がための食料生産か』[No.300]、蔦谷栄一『生産消費者が農をひらく』[No.287]、末松広行『日本の食料安全保障』[No.298]、 山下一仁『日本が飢える!』[No.296]、平賀 緑『食べものから学ぶ現代社会』[No.286]を紹介させて頂きました。
 また、金子美登・友子『有機農業ひとすじに』[No.301]、宇根 豊『農はいのちをつなぐ』[No.292]、吉田俊道『図解でよくわかる 菌ちゃん農法』[No.285]も紹介させて頂きました。

 都市・農村関連では、速水 融『歴史人口学で見た日本-増補版』[No.291]、宮本常一『忘れられた日本人』[No.302]、小田切徳美『にぎやかな過疎をつくる』[No.303]、岩井吉彌『山村に住む、ある森林学者が考えたこと』[No.290]、河合雅雄『子どもと自然』[No.294]、真田純子『風景をつくるごはん』[No.289]を紹介しました。

 「食」の関係では、山脇史子『芝浦屠場千夜一夜』[No.284]、高瀬隼子『おいしいごはんが食べられますように』[No.299]、アリス・ウォータース『スローフード宣言』[No.293]を紹介しました。
 故・吉田恵美子さんの『想いはこうして紡がれる』[No.306]、農水省の同期である吉井たくみ氏の『鷹のつらきびしく老いて』[No.285]紹介させて頂きました。

出典:
 F.M.Letter-フード・マイレージ資料室 通信-pray for peace.
  No.307、2024年12月31日(火)[和暦 師走朔日]
  https://food-mileage.jp/2024/12/24/letter-306/
 (配信登録(無料)はこちらから)
  https://www.mag2.com/m/0001579997.html
 (「ほんのさわり」のバックナンバーはこちら)
  https://food-mileage.jp/category/br/
 (メルマガ全体のバックナンバーはこちら)
  https://food-mileage.jp/category/mm/