
第1回を以下により開催します。
(1)日時
2025年6月30日(月) 午後7時~9時… 続きを読む
-より豊かな未来の食のために-
第1回を以下により開催します。
(1)日時
2025年6月30日(月) 午後7時~9時… 続きを読む
-井上ひさし『コメの話』(1992.2、新潮文庫)-
https://www.shinchosha.co.jp/book/865202/
【ポイント】
30年以上前の論調がまったく古びていないことに驚きます。むしろ状況はさらに深刻化しているのかも知れません。
著者は1934年山形・川西町生まれの劇作家(2010年没)。1987年に故郷に蔵書を寄贈して「遅筆堂文庫」(図書館)を開設し、翌年、「自らの暮らしを生活者の視点で見つめ直す」ことを目的として、自ら校長となって「生活者大学校」をスタートさせました。… 続きを読む
◆ オーシャン・カレント-潮目を変える-
食や農の分野で先進的かつユニークな活動に取り組んでおられる方や、食や農に関わるトピックスを紹介します。
(過去の記事はこちらに掲載)
https://food-mileage.jp/category/pr/… 続きを読む
【ポイント】
米が「高騰」している現在も、米に対する支出額の約2.6倍の金額を携帯電話通信料に支出しています。
連日、テレビのワイドショー等では政府備蓄米に行列する消費者の姿が映し出され、にわか米評論家のいい加減な解説が溢れていますが、米価格の「高騰」は、それほど消費者の家計にとって死活問題となるほどの大きな影響を及ぼしているのでしょうか。
リンク先の図318は、昨年から今年にかけての米に対する支出額等の推移を示したものです(全国、月平均)。
https://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2025/06/318_kakei.pdf… 続きを読む
◇フード・マイレージ資料室 通信 No.318◇
2025年6月10日(火)[和暦 皐月十五日]… 続きを読む
2025年6月8日(日)は、和歌山・みなべ町へ。
福島オーガニックコットンや Present Tree のツアーで何度かご一緒した島野裕子さんに、梅収穫ワーケーションのツアーに誘っていただいたのです。主催は、島野さんたち立教セカンドステージ大学の同窓生の方たちが立ち上げた… 続きを読む
「食と農の市民談話会」は、食(食卓、消費者、都会)と農(産地、生産者、農村)の間の距離を縮め、顔の見える関係づくりを目的として、2021年6月から24年9月にかけて、断続的に計15回にわたり開催しました(うちオンライン9回、リアル6回)。
参加して下さった皆様、ゲスト講師の皆様に感謝申し上げます。
今後は、「食と農の市民フォーラム」(仮称)と名称を変更し、本年(2025年)6月以降、継続的に開催していく予定です。詳細は決まり次第、本ウェブサイト等で公開し参加者の募集を行います。
【開催実績】Season 4… 続きを読む
-柏木智帆『知れば知るほどおもしろい お米のはなし』(2025年6月、知的生きかた文庫)-
https://www.mikasashobo.co.jp/c/books/?id=100892300
【ポイント】
「お米ライター」の著者による、お米への愛がてんこ盛の力作。稲作の現場を知る著者ならではの貴重な情報も。… 続きを読む
【ポイント】
消費量の減少を受けて1971年から実施されてきた「減反政策」は2018年に廃止されましたが、他作物への転換に対する助成等により実質的には継続しているとの見方もあります。
【ポイント】
米の消費量は長期的に減少してきており、国の見通しをも下回って推移してきましたが、2023/24年度には約2%の増加に転じました。
政府(農林水産省)は、米の需給及び価格の安定を図るため、毎年、審議会の議論を踏まえて翌年及び翌々年の米の需給見通し(「米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針」)を作成し、生産者や集荷業者・団体は、この情報を踏まえて需要に応じた生産に取り組むこととなっています。
リンク先の図317は、基本指針における2011/12年度以降の米の需要量の見通し及び実績を示したものです。
https://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2025/06/317_2_beikoku.pdf… 続きを読む
◇フード・マイレージ資料室 通信 No.317◇
2025年5月27日(火)[和暦 皐月朔日]… 続きを読む
2025年5月30日(金)は、断続的に細かな雨が降る中を埼玉・川越へ。
川越工業高校には、柔道大会出場等とともに国家資格合格者(甲種危険物取扱者等)の名前の垂れ幕も。
久しぶりの cha cotton… 続きを読む