【告知】「食と農の未来フォーラム」の開催について

写真は左から野生キンラン(東京・東村山市)、堰浚いボランティア(福島・喜多方市)、PresentTree植樹イベント(山梨・笛吹市)

第1回を以下により開催します。
(1)日時
  2025年6月30日(月) 午後7時~9時
(2)開催方式
  オンライン(zoomを利用)、参加費1000円
(3)テーマと内容
  「食と農の未来フォーラムの開催についてーなぜ農業問題は都市住民(消費者)の問題なのか」(仮題)
  主催者(中田)から、フード・マイレージの考え方も含めて説明と問題提起を行い、今後のフォーラムの取り進め方や要望等について、参加者との間で質疑応答・意見交換

 食や農の現状に問題意識をお持ちの方、これまであまり考えたことはなかったけれど興味・関心をお持ち方など、幅広い皆様の参加をお待ちしています。
 参加を希望される方は、以下からお申し込みください。
https://peatix.com/event/4461950/view

 以下、本フォーラムの概要です。

1 開催の趣旨と目的
(1)現在、食と農は、様々な深刻な課題に直面しています。
  例:食料自給率の低迷、担い手・農地など農業生産基盤の脆弱化、栄養バランス崩れと食生活の乱れ、膨大な食品ロスなど

(2)これらの課題の多くは「食(食卓、消費者、都市)と農(産地、生産者、農村)の間の距離」が離れてしまっていることに起因しています。
  多くの都市の消費者にとって食べものは、お金を出せばいつでもいくらでも買える単なる「商品」でしかなくなっており、その食べものがどこで、誰によって、どのように生産され、食卓まで運ばれてきているかについては想像力が欠如しています。

(3)本フォーラムは、都市の一般市民(消費者)の方々を主な対象として、食と農の現場の実情と課題を身近に感じ、自主的な行動変容につなげて頂くことを期待して、個人(ウェブサイト「フード・マイレージ資料室」)の主催により開催するものです。

2 開催方法
(1)基本的にzoomによるオンライン
   ただし、年数回は料理教室や現地見学会をリアルで開催
(2)参加費
   1人1回1,000円
(3)告知・募集方法
  ・ 中田個人のウェブサイト、SNS等で告知
     https://food-mileage.jp/
     https://www.facebook.com/foodmileage
  ・ 申し込み、参加費支払いはPeatixを利用
   (Peatix以外を希望される方は、申し出て頂ければ個別に対応させて頂きます。)

3 スケジュール
 【第1回】
(1)日時
  2025年6月30日(月) 午後7時~9時
(2)開催方式
  オンライン(zoomを利用)
(3)テーマ
  「食と農の未来フォーラムの開催についてーなぜ農業問題は都市住民(消費者)の問題なのか」(仮題)
(4)内容
  テーマに沿って中田から説明と問題提起を行い、今後のフォーラムの取り進め方や要望等について、参加者との間で意見交換

 以下からお申し込みください。
https://peatix.com/event/4461950/view

【第2回】
(1)日時
  2025年7月23日(水)(予定)、午後7時~9時
(2)開催方式
  オンライン(zoomを利用)
(3)ゲスト
  大友 治さん(本木・早稲谷 堰と里山を守る会、福島・喜多方市山都)
(4)テーマ
  「江戸時代から中山間地域の棚田を潤す本木上堰の現状と課題」(仮題)
(5)内容
  ゲストからテーマに沿ってお話を頂き、参加者との間で質疑応答・意見交換

【第3回】
 (1)日時
   2025年8月下旬(予定)
 (2)開催方式
   オンライン(zoomを利用)
 (3)ゲスト
   鈴木純子さん(福島オーガニックコットンプロジェクト、福島・いわき市)
 (4)テーマ
   「原発被災地においてオーガニックコットンを育てること」(仮題)
 (5)内容 
   第2回と同様

【第4回以降】
 (1)毎月1回程度の頻度で、食や農の「現場」に精通しているゲストをお招きして開催
 (2)基本的にオンライン、年数回は料理教室や現地見学会をリアルで開催する予定
 (3)ゲストの人選や内容については、参加者からの意見・要望を踏まえて決定

チラシはこちら。 

 (以上)