【ブログ】奥多摩森林ウォーキングセラピー

2026年もゴールデンウィークに突入。生憎と東京地方は、いま一つ天候不順の日が続きます。
 自宅玄関前のプランタのスダチ、昨年はほとんど花が着かなかったのが(収穫できなかったのが)今年は異常にたくさんの花。表裏ということならいいのですが、気候変動のせいではないかと疑ってしまいます。
 紫蘭もほぼ満開に。体験農園ではジャガイモの花も。

自宅近くに一画を借りている市民農園(昨年度は11月からと途中でした)、のらぼう菜は花も満開ながら、まだ若芽を摘んで(掻いて)食べられます。大根も花が咲き始めましたが、まだ食べきれずに残してあります。枝豆の芽も出てきました。
 一方、右は今年から始めた体験農園。こちらは園主の方が種苗から道具まですべて準備して下さり、技術指導もして下さいます。長年、市民農園で自己流ばかりだったのですが、早くも葉物野菜等が驚くほどに収穫できています。

さて、4月29日(水、昭和の日)は東京・奥多摩へ。
 今にも雨が落ちてきそうな天候のせいか、電車は思いのほか空いていました。「奥多摩森林ウォーキングセラピー~新緑の森を満喫しよう~」に参加させて頂きました。
 主催の竹林京子さん(ことほぐ整体まほろば)は、一昨年11月の「菌ちゃん農法」研修会の際に知り合った方です(この時もスープをご馳走して下さったことを後で思い出しました)。

10時にJR奥多摩駅前に集合。
 この日の参加者は主催者を含めて8人。年齢は様々、男女半々です。竹林さんがハイキングマップを配って下さいました。

歩き始める前に、まずは靴の履き方や疲れにくいリュックサックの背負い方の確認から。南アルプスで山岳ガイドをされていたというkoiさん(男性)が丁寧に教えて下さいました。リュックはあまり下がらないようにするのがポイントとのこと。

駅前の細い路地(小さな商店街)を抜けたところに、見事な三本杉がありました。奥氷川神社です。境内をお借りして最初の「体軸体操」。
 指導して下さったのは認定講師の泉さん(女性)。頭が上から引っ張られているように意識すると、姿勢も良くなるそうです。

境内を出ると、左の眼下に清流が見えてきました。多摩川の源流です。
 滴るような新緑に包まれるように、登計橋(とけばし)という吊り橋を渡ります。

遊歩道の路面にはウッドチップが敷かれ、柔らかく歩きやすく整備されており、ところどころに案内板も設置されています。
 自分がいる位置を確認しながら歩くことが大切と、koiさん。ハイキングマップは蛇腹状に折ると使いやすいとも。なるほど。

木や草花などの名前もガイドして下さいます。オダマキの1種、シャガなど。マムシグサの花は終わっていました。
 「工場萌え」の人たちに人気の工場も望めます。山の向こう側(山梨県方面)は雨が降っている様子。 

途中、車でも登ってこられる場所には駐車場と総合運動公園があり、少年野球の試合を楽しむ親子の歓声が響いていました。移動販売車も。少し先には小さな資料館もありました。

さらに歩くと、地元の方たちが遊歩道を整備して下さっているのに出会いました。お世話になります、とお礼の挨拶。ちなみに車椅子用のモノレールも設置されています。

空が開けたところにでると、大きなベンチが設置されていました。
 背中を伸ばして空を見上げ、森の中にいることを五感で受け止めながら呼吸すると、ふだんの醜い心も洗われるようです(全て浄化はされませんが)。

他にも要所要所にテラスやテーブルも設けられており、様々な楽しみ方ができそうです。

 12時を回って昼食の時間に。私は多磨全生園の「なごみ」で頂いた筍ご飯のおむすびを持参。
 竹林さんが何日もかけて煮込んだデトックス・スープを、持参されたコンロで温めて(リュックが大きかったのはコンロのせいだったようです)、振舞って下さいました。体に染み渡ってくるような滋味で、本当に美味しかったです。ご馳走様でした。

お腹が一杯になり、ウォーキングを再開する前に2度目の体軸体操。足腰など体もほぐします。
 遊歩道は下りに。

一転して深山の趣きのところも。路面には石がごろごろ、ところどころ岩場や急な傾斜もあります。
 途中、明るい山間の集落も抜けました。

ゴールに到着したのは14時頃。幸い最後まで雨は落ちてきませんでした。
 最後の体軸体操に続いて、参加者一人ひとりから感想等のシェア。
 「大自然に抱かれるような感覚で癒された」「体力に自信がなかったが、メンバーの皆さまの温かいお声かけによって歩き切ることができ感謝」等のコメント。
 高齢のご夫妻の息子さんと横顔がそっくりと言われていたエンジニアの青年(事前にチェックリストを作って下さいました)は、「色々楽しかったです。ありがとうございました!」と感想を寄せて下さいました。
 また、このコースは5回目になるという女性は、「来るたびに景色が違ってくる。足が慣れてくると体感も違ってくる」等と話されていました。

14時過ぎに解散。何人かは近くの温泉へ(私は汗もかいていなかったのでこの日はパス)。
 駅前で有名なだし巻き卵(たくさんの行列!)を買って電車へ。この頃になって雨がぽつぽつと落ちてきました。

 主催者の竹林さん、参加者の皆様、楽しい時間を有難うございました。この遊歩道は、また訪ねたいと思います。
 「食・自然・身体から本来の自分に還る」という観点から多彩な活動をされているという竹林さん、またの機会にご一緒できることを楽しみにしています。

(参考)
ウェブサイト「フード・マイレージ資料室」
https://food-mileage.jp/
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https://www.mag2.com/m/0001579997
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