4月22日(日)、東急目黒線武蔵小山駅前広場では「第1回ムサコのたけのこ祭り」が開催されました。 武蔵小山(愛称「ムサコ))の7つの商店街が合同で開催しているイベントの一環で、今回が初開催とのことです。
江戸東京・伝統野菜研究会の… 続きを読む
わいがや勉強・交流会と数寄屋橋音楽祭
伝える達人、松山真之助さん
春爛漫。家の近所のしだれ桜、日比谷公園のシャガなど。
4月18日(水)夕方、東京駅直結のニッセイ・ライフプラザ丸の内で開催されたセミナーには、仕事帰りとおぼしき会社員風の男女30名ほどが参加されていました。
この日の講師は松山真之助さん。… 続きを読む
日隅一雄さん『「主権者」は誰か-原発事故から考える』
「呑みマス!ニッポン」事務局の皆さまへの手紙
世界から飢餓を終わらせるための30の方法
脱原発をめざす女たちの会、そして桜。
東京の桜も満開となった4月7日(土)、東京・一ツ橋の日本教育会館では、脱原発をめざす女たちの会4.7集会「~もう原発は動かさない! 女たちの力でネットワーク~… 続きを読む
世界から飢餓を終わらせるための30の方法
4月3日(火)は「爆弾低気圧」で全国的に荒れ模様、各地で被害。
幸い私は帰途の交通にも影響はなく、大したことはなかったと思っていたのですが、翌朝、駅に向かう途中の桜の木が何本か斜めになっていて、相当強い風だったことを改めて知ったような次第です。
その翌日、飢餓のない世界を創るために活動しているNPOハンガー・フリー・ワールド(HFW)から、「… 続きを読む
福島集会「農から復興の光が」②
福島県有機農業ネットワーク主催「福島視察・全国集会-農から復興の光が見える!」の2日目(3月25日(日))は、4台のバスに分乗しての現地見学です。
1コースは「避難区域における農業の現状」について飯舘村と南相馬市へ、2コースは「放射能と戦う農業者」として福島市と二本松市へ。
私は1コースに参加しました。
前夜に降ったようで地面には雪。見上げると青空です。… 続きを読む
福島集会「農から復興の光が」①
先週の3月24日(土)、25日(日)は1泊2日で福島へ。
福島県有機農業ネットワーク主催「福島視察・全国集会-農から復興の光が見える!」に参加してきました。
1日目は郡山市・磐梯熱海温泉のホテル大広間でのシンポジウム。
300人以上が参加、立ち見も出る盛況です。… 続きを読む
加賀の「娘々野菜」かきもち、福島の特産品。
石川県加賀市の高塚地区営農組合の山本清剛さんから、素敵なプレゼントが届きました。
「娘々(にゃあにゃあ)野菜」五色かきもちです。「にゃあにゃあ」とは、加賀言葉で女性全般に「お姉さん」と敬意を込めて呼びかけるときの言葉とのこと。「娘々野菜」は商標登録もされているそうです(写真の右2枚は北陸農政局HPから)。
山本さんと出会ったのは、数年前の北陸農政局(金沢市)在勤中のことです。
高塚地区は緑豊かな農村地域ですが、他の多くの地域と同様、農家が減少するに伴って農業を知らない世代が増え、昔ながらの共同作業や家族での仕事が次第に少なくなり、地域のコミュニティは次第に失われつつありました。
そこで、営農組合、老人会、婦人会などが連携して、地域の農地や水路等の環境を守るとともに、失われつつあった農作業の技術や地域の伝統文化、食生活を次世代に継承していくための活動が始められたのです。… 続きを読む
命あればこそ
3月20日(火)の春分の日は快晴。風は強くテレビの花粉情報は真っ赤。マスクと目薬装備の上、夥しい瘴気の中、メーヴェならぬチャリンコで出撃。
日暮里・舎人ライナーの西日暮里駅近く、緑色の幟が風にはためいています。
近づいてみると「東京農業大学 城東常磐松会」の文字。ここが先日、SOLAの報告会で話を伺った中森剛志氏が経営されている「農業八百屋SUNDINO」… 続きを読む
しごと塾さいはら-伝承していくということ-
SOLA(日本の農業に一生を賭ける! 学生委員会)報告会
3月17日の土曜日、週末はまた雨。皐月賞の中山競馬場の馬場が心配です。そう言えば昨年の皐月賞は、大震災と計画停電の影響で東京競馬場での変則開催でした。
冷たく強い雨の中、新宿から京王線で1駅の笹塚駅近くで、SOLA(日本の農業に一生を賭ける! 学生委員会)の2011年度活動報告会が開催されました。… 続きを読む
米韓FTAをめぐる論調について-気概と覚悟-
日比谷公園では、遅かった梅も咲き揃い始め、地表にはオオイヌノフグリの可愛い青い花も(この植物、ちょっと名前が可哀そう)。菜の花も咲き誇っています。
さて、3月15日に発効した米国と韓国の自由貿易協定(FTA)に、経済界は深刻な脅威を感じているようです。
その危機感は、昨日(16日)付けの… 続きを読む