今年も春がめぐって来ました。

140406_0_convert_20140407062256.png 新年度に入って最初の週末。
 開花してから数日、強い雨の日もあったのですが、何とか桜の花は週末まで保ってくれました。
 2014年4月4日(土)は、おむすびなど持って近所の川べりの公園へ。
 だいぶ花弁は落ちていますが、まだまだ見頃です。前日に比べると気温は低く、曇りがちながら陽が射すと暖かさを感じます。
 知人に頂いていた… 続きを読む

第1回「食と農の会」@シェア奥沢

 2014年3月30日(日)、日本列島は広く春の嵐に見舞われました。
 15時半頃に自宅を出た時は雨も風も強かったのですが、急速に天候は回復、17時前に東急・自由が丘駅に降り立った時は、すっかり風雨は止んでいました。
 緑道の桜は満開、淡いピンクの花が青空に映えています(今まで日が落ちてからしか来たことがなかったので、こんな見事な桜並木とは知りませんでした)。
 ここから「シェア奥沢続きを読む

春の「共奏キッチン♪」@シェア奥沢

 2014年3月21日(金・祝)は春分の日。西日本では桜が開花とのニュースも。
 この3連休、市民農園の春作業もボチボチとですが本格化してきました。
 まずは、ジャガイモ(キタアカリとインカのめざめ)を植え付け。
 土の上には、昨年の作物の茎や葉、キャベツの下葉などを敷きました。「しごと塾さいはら続きを読む

蔦谷栄一先生・出版記念演奏会&パーティー

 春一番の強風が吹いたと思ったら翌日は冷たい雨の一日になるなど、不安定な天気が続きます。
 毎年のことながら、この季節は花粉のせいで外出が億劫になるのですが、久しぶりに昼休みに日比谷公園に足を運んでみると、海棠、菜の花、沈丁花などが咲き誇っています。季節は確実に春本番を迎えつつあります。
140318_0_convert_20140320221702.png
 そのような季節のなか、2014年3月17日(月)の夜、蔦谷栄一先生の新著… 続きを読む

埼玉・小川町での農家見学会

 今月も埼玉・小川町から野菜が届きました。
 いつものように、生産者の金塚ひろこさん(ひろ自給農園)の丁寧な手紙が同封されています。
140316_0_convert_20140319060809.png そこには、2月の大雪の影響で今回も野菜が少ないこと(代わりにとお米を入れて下さっています。)、春野菜の生育が遅れており、4月分を5月に延期してもらいたいと、お詫びの言葉が並んでいました。
 天候リスク等も生産者と消費者でシェアしようというのが、本来の産消提携、CSA(Community Supported … 続きを読む

3年が経過しました。

 2014年3月9日(日)も好天に恵まれました。
 前日に檜原村の土に触れたことにも刺激され、自宅近くに一画を借りている市民農園での春作業を本格的にスタート。
 作業が遅れていた理由のは、言うまでもなく先月の大雪です。… 続きを読む

「東京ゴマ0→1プロジェクト2014」がスタートしました。

 2014年3月8日(土)、今年も「東京ゴマ0→1(ゼロワン)プロジェクト」がスタートしました。
 今年もメインとなるのは東京・檜原村。2月14日から15日にかけての大雪では、多くの集落が孤立するなど大きな被害が出た地です。
 いつものように武蔵五日市駅からバスで現地へ。途中、道路脇には多くの雪が残っていたり、潰れた車庫や倒木も見えました。… 続きを読む

雪の下にあった野菜たち

 関東甲信を襲った大雪から2週間。ようやく雪もほぼ消えました。
 ここ数日は暖かい日が続き(花粉の季節到来!)、気がつくと近所の梅は満開。地面にはフキノトウが顔を出しています。蝋梅の花はすでに盛りを過ぎていて、季節の早さに慌てさせられます(ロウバイだけに)。
140228_1_convert_20140301173800.png
 2014年3月1日(土)は、一転して冷たい雨の一日となりました。
 和暦では如月の朔日(何とかメルマガを配信続きを読む

豊年萬福塾-東京の農業を知る- @日本橋

140222_1_convert_20140223101657.png 2014年2月22日(土)。
 関東・甲信地方の大雪から1週間が経ちましたが、自宅近くに一画を借りている市民農園は、一面雪におおわれているままの状況です。
 トンネルが雪で潰されていました。
 ささやかで強度のないものながら、実際に潰れているのを見ると、自然の脅威を目の当たりにしたようで小さなショックを受けました。
 今回の大雪は、これまであまり雪が降らなかった施設農業地帯に大量の積雪をもたらしています。被害を受けられた生産者の方の気持ちを思うと、胸が詰まります。… 続きを読む

「食」の会(仮称)準備会が開かれました。

 2013年2月19日(水)、久しぶりに職場至近の日比谷公園に足を運んでみると、あちらこちらの園路が通行止めになっています。
 みると、多くの木の枝や葉が折れて地面に落ちたままに。かなり太い枝もあります。
 都心でもこれだけの降雪があったということですから、山間部の被害を思うとぞっとする思いです。
 翌々日は埼玉の知人から電話があり、永く農業体験の受け入れでお世話になっている埼玉・秩父の農家の方のイチゴのハウスも潰れてしまったとのこと。本当であればこれから収穫、イチゴ狩りの季節だったのですが。
140219_0_convert_20140222084908.png
 2月21日(金)は世田谷区・自由が丘へ。繁華街の真ん中にある緑道には、まだ多くの雪が山になって残っています。… 続きを読む

NHK「里山資本主義」を見て未来を考える会(最終回)

 2014年2月13日(木)は、久しぶりに北陸へ。
 越後湯沢から十日町にかけては日本有数の豪雪地帯。先週末の東京の「大雪」など比べものになりませんが、上越新幹線もほくほく線も平常運転。
 ところが翌14日から15日にかけて関東地方ではさらに記録的な大雪となり、上越新幹線を含めて鉄道や道路は寸断、物流も途絶え、多数の孤立した地域が出てしまう状況。お世話になっている山梨・上野原市西原(さいはら)地区や東京・檜原村も心配です。
 普段、あまり降らないところに大雪が降ると大きな被害が発生します。日本に限らず、世界各地で異常気象が続いているようです。
140213_1_convert_20140218012408.png
 さて、2月17日(月)夕方、都心の歩道にも多くの雪が残る中、雑司が谷・… 続きを読む