【ほんのさわり】宇根豊「農本主義のすすめ」

宇根豊『農本主義のすすめ』(2016.10、ちくま新書)

著者は1950年生まれ。福岡県・農業改良普及員を経て二丈町(現糸島市)で新規就農、NPO法人 農と自然の研究所を設立して全国に先駆けて実施された「生きもの調査」を実施されるとともに、「百姓学」の提唱者としても著名な方です。

その宇根さんが、農本主義の入門書を著されました。
 宇根さんは「そもそも農を進歩・発展させるという発想自体が間違い。農の価値は、在所で、天地自然の下で、百姓として生きていること自体にある」と断言されます。… 続きを読む

365マルシェ、市民研新年交流会

2017年1月7日(土)。
自宅近くに一画を借りている市民農園へ。ちなみに年度内で契約が終了します。新規で申し込み直すつもりですが。
ほうれん草は見た目は良くないのですが、鍋に入れてみると甘くて美味でした。

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七草粥用に大根(F1種)を間引き。亀戸大根のような大きさです。品川カブは立派。ついでにニンジン(F1種)も抜いてみました。
厳寒期の畑は寒々とした光景ですが、土の中では作物が育っています。… 続きを読む

【F.M.Letter No.109】

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図64 過去1年間に、経済的な理由で食物の購入を控えた 過去1年間に、経済的な理由で食物の購入を控えた 又は購入できなかった経験 又は購入できなかった経験が「よくあった」者の割合


◆ F.M.豆知識

食や農に関連して、特に私たち消費者にちょっと役に立つ、あるいは考えるヒントになるような話題を毎回コツコツと紹介していきます。
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-経済的な理由で食べものが買えなかった経験等-… 続きを読む

【F.M.Letter No.108】


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