2016年11月11日(金)。
朝からの強い雨は夕方には上がりました。京王井の頭線・駒場東大前駅近くのママ応援サロン&学び舎・番來舎(ばんらいしゃ)へ。
この日19時から開催されたのは… 続きを読む
福島県沿岸の有機農業生産者を訪ねる旅(後編)
2016年11月6日(日)。
CSまちデザイン主催「福島県沿岸の有機農業生産者を訪ねる旅」の2日目です。
朝6時過ぎに誰かがカーテンを開けてくれてようやく目が覚めました。快晴です。展望風呂からは松川浦の眺望も最高。
7時過ぎからの朝食のご飯(お米)は、今日伺う根本洸一さん(南相馬市・小高区)が提供して下さったとのこと。… 続きを読む
福島県沿岸の有機農業生産者を訪ねる旅(前編)
2016年11月5日(土)から6日(日)にかけ、NPO法人コミュニティスクール(CS) まちデザイン主催「福島県沿岸の有機農業生産者を訪ねる旅~原発事故を乗り越えて農の復興へ… 続きを読む
図62 所得と食生活(食品群別摂取量)
食や農に関連して、特に私たち消費者にちょっと役に立つ、あるいは考えるヒントになるような話題を毎回コツコツと紹介していきます。
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−所得と食生活に関する状況−… 続きを読む
【ほんのさわり】西加奈子「まく子」
西加奈子『まく子』(2016.2、福音館)
今回は食べものや農業とは直接関係なく、思春期に入りかけた少年を主人公とした小説を紹介します、
サトシ(小学5年生)は、「得体の知れない何かに変身してゆく化け物みたい」な同級生の女子を目の当たりにし、自分は大人になりたくないと切望しながら体がどんどん変化していることを嫌悪しています。
そのサトシの前に、石や砂をまくのが大好きな転校生・コズエが現れます。実は宇宙人というトンデモ設定。コズエは砂をまく理由を「全部落ちるから楽しい。永遠に続かないから素敵なんだ」と言います。
ひなびた温泉町を舞台に祭りや放火事件といったエピソードを経て、コズエとオ力アサンが光の塊のUFOに乗って宇宙に帰るクライマックスシーン。… 続きを読む
【F.M.Letter No.106】
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◇◆◇ F. M.Letter −
森の食卓1周年、『ビハインド・ザ・コーヴ』
熊本を食す会-美味しいものを知り、食べて応援
第8回 森の読書会、「風に舞いあがるビニールシート」
poco a poco 農園さんのサツマイモ掘り @茨城・那珂市
【ほんのさわり】西田栄喜「小さい農業で稼ぐコツ」
西田栄喜「小さい農業で稼ぐコツ」(2016.2、農山漁村文化協会)
著者は石川・能美市で「日本一小さい専業農家・風来」を経営されている通称・源さん。
その経営面積は30aと日本平均の8分の1で、4棟のハウスと自宅内の店舗兼加工所により「田舎で家族5人が暮らしていくには十分」な1200万円を売り上げているそうです。
大学卒業後、バーテンダーやホテルの支配人等をされていた著者は「命の元である食を育てる農業こそ、人を幸せにできる究極のサービス業」と思い、1999年、新規就農されました(初期投資は自己資金の140万円のみ)。
野菜等を載せて住宅地等を回る「引き売り」から始められたそうです。… 続きを読む
図61 エネルギー及びたんぱく質摂取量と完全失業率の相関
食や農に関連して、特に私たち消費者にちょっと役に立つ、あるいは考えるヒントになるような話題を毎回コツコツと紹介していきます。
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−失業率と栄養摂取量との相関−… 続きを読む
【F.M.Letter No.105】
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◇◆◇ F. M.Letter −
「ご近所から未来を考える」「すみだ川ものコト市」など
SJFアドボカシーカフェ「難民と生きる」
2016年10月18日(火)の終業後は文京シビックセンター(東京・文京区春日)へ。
ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)が主催するアドボカシーカフェ(第46回)のテーマは、「難民と生きる-ヨルダンと日本の支援現場から-」。… 続きを読む