F. M. Letter -フード・マイレージ資料室 通信- No.019

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市民農園(5月4日現在)

 GWも後半。
 おおむね好天の日が続いていますが、気温は平年を下回って推移しています。
 そのせいか、市民農園の作物も生育が遅れ気味のようです。
 今年は苗を買ってくるのではなく、種を植えることから始めたため、芽が出てこないとやきもきします。
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 それでも、枝豆(ビアフレンド)、長岡巾着茄子の芽はだいぶ出揃ってきました。… 続きを読む

アースディ東京2013

130421_0_convert_20130424224940.png 遅くなりましたが、先週の日曜日の記事です。
 前日の土曜日から降り続いていた雨は、4月21日(日)の昼頃にようやく上がりました。
 それでも気温は上がりません。
 先週、野菜の種を植えたのですが、気温が低い日が続いているせいか、芽が出る気配もありません。
 早く植えたジャガイモ(キタアカリ等)だけは、芽が出始めています。… 続きを読む

F. M. Letter -フード・マイレージ資料室 通信- No.018

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消費生活アドバイザーの皆様への期待

 4月20日(土)はどんよりとした曇り空。ここ数日、寒が戻って風の冷たい日が続いています。
 所用があって池袋に向かう途中、西武池袋線・大泉学園駅近くにあるJA東京あおばの直売所「こぐれ村」に立ち寄りました。
 駅から徒歩10分ほど、なかなか立派な建物です。「練馬地場野菜」の幟が誇らしげに風にはためいています。… 続きを読む

市民農園もスタートしました。

 2013年4月13日(土)、山梨・さいはらから戻ると、ネット注文していた種が野口種苗研究所から届いていました。
 昨年、8年間利用していた市民農園の抽選に外れ、農作業から縁遠い1年間を過ごしたのですが、今年度は無事に抽選をクリアしました。
 そこで今年は、以前のようにホームセンターや園芸店で苗を買ってくるのではなく、種から栽培することにし、さらに、在来種にも挑戦しようと思ったのです。… 続きを読む

食べることを楽しむには訓練が必要

 読書の醍醐味とは、思いがけず(予想以上に)、刺激的な本に巡り会うことです。
 國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』(2011/10、朝日出版社)も、そのような本でした。
 奇抜なタイトルにひかれて半ば興味本位で読み始めたのですが、ぐいぐいと引き込まれました。
 ここで、400ページ近くに及ぶ本書のポイントを紹介する能力はないのですが(著者自身、思考の過程が大事と述べています。)、大まかに言えば、以下のような内容です。
130408_41_convert_20130411063752.png 人間は部屋でじっとしていられない。そのために、熱中できる気晴らしを求める。それが全ての不幸の源泉となっている(ファシズムやテロリズムにさえ通じる)。… 続きを読む

旧暦・弥生-「いやおい」の月

 4月10日(水)は、旧暦の弥生朔日(一日)です。
 高月美樹さん『和暦日々是好日』によると、「弥生は草木がいよいよ生い茂る『いやおい』の月。春爛漫のときを迎え、身も心も晴れ晴れとのびやかになる」季節とのことです。
 自宅近所の梨畑では、きれいな梨の花が満開です。
 そして地面は、セイヨウタンポポの絨毯。… 続きを読む

F. M. Letter -フード・マイレージ資料室 通信- No.017

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藤村靖之さんと高坂勝さんのライブトーク

130401_1_convert_20130407082254.png 天候の変動が激しい春です。
 何とか年度末まで保ってくれたソメイヨシノは、駅前の商店会が慌てて花見提灯を吊るすのを見届けたかのように、はらはらと散り、自転車置き場の地面を埋めました。
 枝垂れ桜は、もう少し見頃が続きそうかと思われましたが、今週末の天候不順で見納めとなってしまいました。
 もっとも、ほかに多くの春の花が咲き誇っています。命の萌え出ずる春です。
 さて、年度替わりの4月1日(月)の19時から、紀伊国屋書店・新宿南店3階のイベントスペース「ふらっとすぽっと」において、… 続きを読む