今日、神田駿河台の総評会館では「福島復興フォーラム」が開催されました。
澤田清一さん(南相馬市農業委員会)、箱崎亮三さん(NPO実践まちづくり)など南相馬市の皆さんからの現地報告に続いての南相馬市長・桜井勝延さんの基調報告は、衝撃的なものでした。
今般の大震災以降、「時の人」として各種マスコミ等で発言が取り上げられることも多い桜井市長ですが、ご本人の肉声による震災の発生当時から半年を経た現在までの南相馬市の現実についての報告は、表面的なマスコミ報道等では伺えない、深刻な内容でした。… 続きを読む
今も続く水俣、そしてフクシマ
9月17日(土)、東京・水道橋のYMCAアジア青少年センターで「カナダ水俣病講演会」(NPO水俣フォーラム主催)が開催されました。
実川事務局長、熊本学園大学水俣学研究センター… 続きを読む
福島ひまわり里親プロジェクト
市民のための科学
ぬちぐすい
8月27日(金)から2日にわたり、東京ウィメンズプラザ(渋谷区神宮前)で開催されたVISIONフォーラムは幅広いプログラムが組まれていましたが、27日は「幸せな地域コミュニティづくり」に引き続き「災害エコビレッジと脱経済成長社会への道」というレクチャーとパネルディスカッションに参加しました。
前半は、20年近く飯舘村のむらづくりに関わってこられた日本大学の糸長浩司先生(飯舘村後方支援チーム代表)と、民族研究家で「地元学」を提唱されている結城登美雄さん… 続きを読む
小利大安の地域づくり
8月27日(土)は、神宮前の東京ウィメンズプラザで開催された「VISIONフォーラム」(主催:NPO法人ビーグッドカフェ)へ。
埼玉県小川町の高橋優子さん(NPO「つばさ・游」)に紹介頂いたもので、大和田順子さん(ロハス・ビジネス・アライアンス… 続きを読む
吉田俊道さん講演会
本日8月21日(日)、15時から池袋の「みらい館大明」で、吉田俊道さんの講演会が開催されました。
タイトルは「生ごみ先生のおいしい食育~食で変わる!元気っ子、元気人間づくり~」。
講師の… 続きを読む
悲惨の中の希望
講演会のご案内(吉田俊道さん)
8月21日(日)、池袋で以下により吉田俊道さんの講演会が開催されます。
吉田俊道さん講演会「生ごみ先生のおいしい食育革命」
(詳しくはクリックして下さい。)
日時 8月21日(日)15:00~16:30… 続きを読む
復興に向けての確かな足取り
7月11日(月)夕方は農林水産省内の勉強会。
講師は福島県二本松の関元弘さん、奈央子さんご夫妻。ともに元農水省職員で、自ら農業をやりたいと退職し、人事交流で縁のあった旧東和町で新規就農して5年目。
災害は真っただ中
7月5日(火)、下北沢で開催されたNPO法人懐かしい未来主催「飯舘村からの報告」。
長谷川さんの話からは、狭い日本の中で実際に起こっているこのような現実を、絶対に風化させないという強い決意が伝わってきました。今回、一緒に参加された田中さんという若い酪農家の方からは「このような会合で伝えて満足、聞いて満足ということで終わらせるのではなく、その後の行動にどうつなげていくかが大事」との発言があり、大きな拍手が起こりました。 … 続きを読む
この1週間
先週1週間の記録。ただし、いずれも業務外。
6月27日(月)は、新しく移転した東新宿のパルシステム連合会事務室において、フードマイレージ・プロジェクトの事務局会議。
本プロジェクトの目的は、輸入食品と国産食品との輸送によるCO2発生量の差を「ポコ」によりカウントし、利用者の地域環境問題への関心を高め、さらに食生活のあり方や食料自給率の問題を考えるきっかけとすること。… 続きを読む
福島県南相馬の現実
言葉の重み
初日のシンポジウムのテーマは「食品安全行政と支援科学の役割-レギュラトリーサイエンスを考える-」。レギュラトリーサイエンスとは、科学技術の人間社会への適用のためのルール作りの役割をもつもの。今後、この分野における専門家養成の必要性等について議論されました。
日本フードシステム学会の2011年度大会は、6月18(土)~19(日)の2日、小雨の降り続く京都大学農学部で開催されました。 … 続きを読む
再生に向けて
6月9日(木)の昼休みは新宿へ。この日まで三井ビル・エプサイトで開催されていた尾崎たまきさんの写真展「いまも水俣に生きる」を見学。先日、日本経済新聞の文化欄で紹介されていて、必ず見に行こうと思っていたのが気がつくと最終日。