Journal Articles

フードシステム研究 Vol. 22 (2015)  No. 3  p. 277-280

(タイトル:「フードシステムにおける輸送コストに関する考察-産業連関表からのアプローチの試み-」,フードシステム研究 第19巻3号,2012)

(タイトル:「フード・マイレージ指標を用いた地産地消の環境負荷削減効果の計測-伝統野菜等を用いた献立を事例として-」,フードシステム研究 第17巻3号,2010)

(2003)食料の総輸入量・距離(フード・マイレージ)とその環境に及ぼす負荷に関する考察

千葉大学学位申請論文,2012

フードシステム研究 第18巻3号,2011

(ワークショップI,日本家庭科教育学会第50回大会報告2007), Journal of the Japan Association of Home Economics Education 50(3), p. 211-213, Japan Association of Home Economics Education (JAHEE)

[農林水産政策研究 No.5, 2003]各国の輸入食料のフード・マイレージ(2001年)を計測し比較した論文(研究ノート)です。現在、広く用いられている日本の輸入食料のフード・マイレージ約9千億トン・キロメートル等のデータの基になっているものです。一応、学術論文なので、わざとそれらしく小難しく書いてあります。

  • 同上・概要版[農林水産政策研究所レビュー No.11, 2004]

(1)の概要版です。

  • 「フード・マイレージ」の試算について

[農林水産政策研究所レビュー No.2, 2001]
(1)を執筆する以前に、最初にフード・マイレージの考え方を広く紹介することを目的に、輸送距離は首都間の直線距離と仮定するなど簡易な方法により試算したものです。この時の結果では、日本の輸入食料のフード・マイレージは約5千億トン・キロメートルとなっています((1)では、輸送距離は海上輸送距離等を用いています)。

[フードシステム研究 第12巻1号,2005]埼玉県新座市の学校給食を事例に、地産地消が輸送に伴う環境負荷をどの程度低減するかについて試算を行ったものです。