【ブログ】邑南町・寺本英仁さん「ビレッジプライド」(霞が関ばたけ156)

今年は早めに夏休みを頂いたのですが、少々夏風邪をこじらせてしまったようです。あまりの暑さに、一晩中エアコンをつけていたのが良くなかったのかも。

 夏休み明け2日目の2019年8月14日(水)は、早起きして東京・大手町の3×3 Lab Future(さんさんラボ・フューチャー)続きを読む

【ほんのさわり】鈴木善次(監修)『食農で教育再生』)

(監修)鈴木善次、(編著)朝岡幸彦、菊池陽子、野村卓
 『食農で教育再生-保育園・学校から社会教育まで』
 (農山漁村文化協会、2007.2)
 http://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_4540063049/ 

本書は、食育基本法が成立(2005年)し「食育」という言葉が流行になっていた当時、それ以前から地道に「食農教育」に取り組んできた研究者や実践者により、将来の日本の「食」のあり方、教育のあり方について検討されたものです。… 続きを読む

【オーシャン・カレント】こども霞が関見学デー

「こども霞が関見学デー」は、文部科学省をはじめとした府省庁等が連携して、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動を提供するととももに、国の施策に対する理解を深めてもらうことを目的として、2000年度から実施しているものです。
 本年は、8月7日(水)から8日(木)の10時から16時の間に、25の府省庁において開催されます。
 農林水産省における展示や体験の内容は、以下のようなものです(例)。
 ・きみも和食王になろう!(かつお節を削ってみよう)
 ・野菜・果物のクイズ… 続きを読む

【豆知識】子どもの自然体験と行動習慣

国立青少年教育振興機構では、2006年度から自然体験や生活体験等の実施状況と自立に関する意識等について、全国規模の調査を実施しています。
 2016年度には、青少年の行動習慣(自律性、積極性、協調性)と、体験活動(自然体験、生活体験、お手伝い)との関係について検証が行われました。
 対象は全国の公立の小学校4~6年生、中学校2年生、高等学校2年生で、回収数は約1万8千です(他に保護者にも調査を行っています)。

 リンク先の図173は、この結果の一部を図示したものです。
 https://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2019/07/173_taiken.pdf続きを読む

【ブログ】第3回 東雲会(@千葉大・園芸学部)

2019年7月26日(土)。
 朝に紀伊半島に上陸した台風6号が接近する中、千葉・松戸へ。
 駅から徒歩で20分ほど(蒸し暑い!)。千葉大・園芸学部の100周年記念戸定ヶ丘ホールは、緑の中にあります。

この日は、千葉大・園芸学部のOBを中心に学科・学部を超えた研究会・東雲会が開催されました。
 昨年7月続きを読む

【ほんのさわり】枝廣淳子『地元経済を創りなおす』

-枝廣淳子『地元経済を創りなおす』(2018.2、岩波新書)-
 https://www.iwanami.co.jp/book/b345708.html 

 著者は東京都市大学教授で、幸せ経済社会研究所所長。
 アル・ゴア『不都合な真実』を翻訳・紹介するなど地球環境・エネルギー問題の分野を中心に活躍されてきた著者ですが、近年は地域経済に強い関心を持っておられるようです。
 著者によると「未来は地域にしかない」とのこと。… 続きを読む

【オーシャン・カレント】平成27年(2015)年 産業連関表

日本経済を構成する各産業は、相互に密接な取引関係を結びながら商品(財・サービス)の生産活動を行っています。
 産業連関表とは、国内において1年間に行われたこれら商品の生産状況や産業間の取引状況、最終消費の状況などを行列形式でまとめた大規模な加工統計です。

 産業連関表は、総務省を始めとする関係10府省庁によって概ね5年ごとに作成されており、去る6月27日(木)、2015年を対象とする最新の表が公表されました。
 それによると、国内生産額が初めて1000兆円を超えたこと、第3次産業(サービス産業)の構成比率が引き続き上昇し64%となったこと、生産波及効果は製造業において大きいこと等が明らかとされています。

 産業連関表は、経済構造の実態の把握、経済波及効果を分析を行う際の基礎資料として活用されるほか、国民経済計算(GDP統計)の基準改定時における基礎資料としても利用されます。… 続きを読む

【豆知識】産業連関とGDPの概念図

去る6月27日(木)、2015年産業連関表が公表されました(オーシャン・カレント欄参照)。
 リンク先の図172は、これに基づき2015年における国内生産や産業間の取引、最終消費の状況等について概念的に示したものです。
 https://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2019/07/172_IO.pdf

 これによると、2015年においては国内の農林漁業により12.9兆円の農林水産物が生産されています(他に、図示していませんが2.8兆円の輸入もあります)。
 これらのうち8.1兆円は食品工業等の原材料等として製造業に投入され、3.2兆円は外食産業の食材等としてサービス産業などに投入されています。… 続きを読む