訪ねて下さり有難うございます。

フード・マイレージとは、食料の輸送量に輸送距離を掛け合わせた指標。この単純な数値が、私たちの身近な食生活と地球環境問題との関わりについて気付くきっかけとなります。
 また、産地や生産者のことに思いを馳せるよすがともなります。

本サイトは、フード・マイレージ指標を参考にしつつ、より豊かな未来の食の実現に向けて、食べ物や農林水産業についてともに考えるために、開設したものです(主宰者が個人で運営しているものです)。

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新着情報

以下には記事を新着順に掲載してあります。カテゴリー毎の記事は上の「メニュー」からご覧下さい。

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【ブログ】生活クラブ神奈川 職員研修

2024年6月18日(火)は、残念ながら予報が的中して強い雨に。
 前日も翌日も好天、よりによってこの日だけ悪天候という先月の能登と同じパターン。いよいよ「雨男」かも知れません。

 雨合羽を羽織り頑丈な傘を差して、早めに自宅を出発。お陰で予定よりかなり早く新横浜駅に到着したので、喫茶店で一休み、資料の確認。
 再び強い雨の中を10分弱歩き、会場のオルタナティブ生活館続きを読む

【ブログ】プラネタリーヘルスダイエット(第203回 霞ヶ関ばたけ)

2024年6月9日(日)の朝は、東京・虎ノ門へ。
 9時30分から官民競争HUBで開催されたのは、第203回 霞ヶ関ばたけ。民間企業、公務員など様々な方々が参加する若手を中心とした朝の勉強会。私は前回に引き続いての参加です。

テーマは「人間と地球を幸せにするフードシステムの構築〜プラネタリーヘルスダイエットとは」続きを読む

【ほんのさわり】アリス・ウォータース『スローフード宣言』

−アリス・ウォータース『スローフード宣言−食べることは生きること』(2022/11、海士の風)−
 https://shop.ruralnet.or.jp/b_no=05_90993402/

【ポイント】
 著者はファストフードとスローフードを対峙させつつ、「食べることは生きること」「何を食べるかが世界に大きな影響を与える」と主張しています。

1971年、著者はアメリカ・カリフォルニア州バークレーに「シェ・パニーズ」をオープンしました。オーガニックとローカルをコンセプトに「顔のみえる食材」を提供するレストランは、現在、最も予約が取りにくい店と言われているそうです。… 続きを読む

【豆知識】消費者の「食の志向」、有機食品のイメージ

【ポイント】
 近年における日本の消費者はますます節約志向を強めており、有機食品については健康、安全といった「利己的な」動機で購入している状況が伺えます。

(株)日本政策金融公庫は、2010年以降、年2回(1月、7月)、消費者の「食の志向」についてアンケート調査を実施しています(リンク先の左側の図293-1)。
 https://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2024/06/293_shouhi.pdf

直近(2024年1月)においては、健康に配慮したいとする「健康志向」が45.7%と最も高く、次いで「経済性志向」(食費を節約したい、40.8%)、「簡便化志向」(料理や後片付けの手間・時間を省きたい、38.2%)となっています(複数回答、上位2つ)。… 続きを読む

【ブログ】2024年5月末の石川県訪問記

2024年5月27日(月)は曇り。台風一号の接近で西日本から荒れ模様となる予報です。
 8時半頃にリュックを背負って自宅を出て、9時6分大宮発の北陸新幹線はくたか555号へ。新聞のスポーツ面には、大の里(石川・津幡町出身)が史上最速で優勝との大見出し。
 富山・黒部市辺りでは晴れ間も出てきました。

11時43分に金沢駅に到着、駅ナカでおむすび(塩こうじ鮭、鯖のこんか漬け)とみそ汁(甘えびのつみれ)の昼食。

 12時31分発の旧七尾線(IRいしかわ鉄道)は新型の電車。雲は低いものの、まだ雨は落ちてきません。… 続きを読む

【オーシャン・カレント】「稲は人の足音を聞いて育つ」

【ポイント】
 田んぼに一日に何度も足を運ぶことの大切さを表す、古くから言い伝えられてきた言葉です。

撮影地:新潟・上越市大賀(2016.7/31、2018.8/11)

撮影地:新潟・上越市大賀(2016.7/31、2018.8/11)

元々の出典は不明ですが、田んぼに足しげく通い、稲の生長の様子、田んぼの水深、けい畔の様子等を自らの目で確かめ、必要に応じて水量の調節や草刈りなどの手間をかけることの大切さを表した言葉として、広く知られています。… 続きを読む

【豆知識】小規模層で重視されている「管理」労働

【ポイント】
 小規模層では「田んぼの見回り」等の管理作業に多くの時間が費やされており、丁寧な稲作が行われていることが伺えます。

日本農業の平均規模は約3haと、アメリカ180ha、イギリス80ha、EU(27か国)17ha等と比べて狭小であることから、規模拡大等による労働生産性の向上が課題とされています。
 米の生産コスト(10a当たり全算入生産費)をみると、作付規模15ha以上層では平均を23%下回っており、特に労働費(コスト全体の21%)は平均を41%下回っているなど、規模拡大の効果が見られます。
 リンク先の棒グラフは、米の作業別の労働時間を作付規模別にみたものです。… 続きを読む