訪ねて下さり有難うございます。

フード・マイレージとは、食料の輸送量に輸送距離を掛け合わせた指標。この単純な数値が、私たちの身近な食生活と地球環境問題との関わりについて気付くきっかけとなります。
 また、産地や生産者のことに思いを馳せるよすがともなります。

本サイトは、フード・マイレージ指標を参考にしつつ、より豊かな未来の食の実現に向けて、食べ物や農林水産業についてともに考えるために、開設したものです(主宰者が個人で運営しているものです)。

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新着情報

以下には記事を新着順に掲載してあります。カテゴリー毎の記事は上の「メニュー」からご覧下さい。

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【オーシャン・カレント】恵方巻と食品ロス

【ポイント】
 節分に恵方巻を食べることは年中行事化したかのようですが、大量の売れ残り(食品ロス)の発生が社会問題化しています。

2026.2/3、自宅にでの自作の太巻き。見栄えは良くありませんが、もちろん完食しました。

節分の日にその年の「恵方」を向いて食べると縁起がいいとされる恵方巻は、江戸時代末期に大阪の商人が商売繁盛を祈願したことが起源とされているようです。それが1970年代以降、大阪の海苔問屋組合やコンビニエンスストア・チェーンによって行われたキャンペーンによって全国に広がり、今や節分に恵方巻を食べることは年中行事となっているかのようです。
 同時に毎年、大量の売れ残りが発生していることが社会問題化しており、農水省も事業者に予約販売等の取組みの推進を呼び掛けています。… 続きを読む

【豆知識】地方で加速する農地面積の減少

【ポイント】
 近年、担い手が急激に減少していることが明らかになっていますが、同時に農地面積も減少を続けており、特に地方で減少が加速化しています。

日本の農地面積は1965年の600万4千haから2025年には423万9千haへと、△29.4%と大きく減少しています。リンク先の図334は、日本の農地面積の10年ごとの減少率を地域別にみたものです。
https://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2026/02/334_nouchi.pdf

農地面積は1965年から75年の10年間にかけて△7.2%と大きく減少しました。地域別にみると三大都市圏で△21.6%と特に大きくなっており、三大都市圏では1975年から85年でも△12.0%と大きく減少しています。… 続きを読む

【ブログ】五感が喜ぶアートと食のマリアージュ 〜福島・浜通りの魅力を探る〜(東京・赤坂)

2026年2月3日(火)は節分。
 今年も恒例の太巻きを作りましたが、年々、下手になっているような。久しぶりに巻き寿司教室に行かないと。
 5日(木)の夜は、井さん親子(熊本・産山村)のあか牛のハンバーグを頂きました。ドキュメンタリ『村で生きる』のクラファンの返礼として届けて頂いていたもの。歯応えがあってジューシーでした。… 続きを読む

【ブログ】「限界を迎える限界集落-消えつつある自給自足の農と里山暮らし」(第7回 食と農の未来フォーラム)

2026年3月31日(土)午前10時から、第7回 食と農の未来フォーラムをオンライン開催しました。テーマは「限界を迎える限界集落-消えつつある自給自足の農と里山暮らし」。ゲストは冨澤太郎さんです。

 2013年、26歳の時に山梨・上野原市西原(さいはら)地区に移住・就農した太郎さんのお話を伺い、中山間地域の農村のリアルな現状を都市の消費者を始め多くの方に知って頂きたいと思って企画した会です。… 続きを読む

【オーシャン・カレント】原発再稼働の現時点

【ポイント】
 原発の再稼働が進んでいますが、審査の過程では多くの不祥事や不備が明らかとなっており、明日、予定していた柏崎刈羽6号機の再稼働も延期されることとなりました。

 画像:資源エネルギー庁「日本の原発の現状(2025年8月現在)」

2011年の東京電力・福島第一原発の事故後、日本のすべての原発は運転を停止しました。その後、2013年に原子力規制委員会が策定した新たな規制基準に基づいて安全対策が強化され、この基準に合致していると認められた原発については、順次、再稼働が進められています。
 現在(2026年1月現在)、原子力規制委員会の許可を得て運転が行われている原発は、全国で7発電所、13基となっています。… 続きを読む

【豆知識】電源構成別にみた発電量の推移と見通し

【ポイント】
 原発事故後は減少傾向で推移してきた日本の発電量は、今後、生成AIの普及等により大きく増加すると見込まれており、原発の最大限活動もうたわれています。

日本の電力消費量は、戦後、経済の高度成長、快適な生活へのニーズ等の高まりから、2010年頃まで一貫して伸びてきました。
 リンク先の図333は、日本の発電量の長期的推移と見通しを電源構成別にみたものです。
https://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2026/01/333_dengen.pdf続きを読む

【ブログ】レストランで食べる福島産の牛肉(CSまちデザイン市民講座)

コミュニティスクール(CS)まちデザインは生活クラブ系のNPOで、食や農に関する様々な市民講座や福島・浜通りへの現地見学会等を主催しており、私もこれまで多くの学びを頂いてきました。

2026年1月24日(金)は、「食べながら学ぶ~おいしい料理をいただきながら、食をめぐる深いテーマにふれ、考える講座~」に参加させて頂きました。… 続きを読む

【寄稿】いま改めて原発再稼働を問う(日刊アグリ・リサーチ、2026.1/30)

2026年1月30日付の『日刊アグリ・リサーチ』(農業情報調査会発行)にコラムを掲載して頂きました。
 真冬の衆院選、本来、大きな論点になるべきはずのエネルギー政策についての論戦は盛り上がっていません。そのようななか、原発は積極的に再稼働が進められようとしています。… 続きを読む

【ブログ】”Your Next Meal”, Vol.2(於 東京・恵比寿)

北日本、日本海側は記録的な豪雪。東京地方も寒い日が続きますが、多磨全生園では梅が咲きました。

2026年1月21日(水)の夕刻は東京・京橋へ。ほぼ月1回のペースで開催している勉強会「今夜もご機嫌 銀座で農業」に参加しました。
 今年最初の開催に当たって蔦谷栄一先生(農的社会デザイン研究所続きを読む