【ほんのさわり】塩見直紀ほか『半農半X』

−塩見直紀、藤山 浩、宇根 豊、榊田みどり編『半農半X−これまで・これから』(2021年11月、創森社)−
 http://soshinsha.sakura.ne.jp/bookdetail.php?id=420

「半農半X」(はんのう・はんエックス)とは、農ある小さな暮らしをベースに、その人ごとの天与の才(天職、生きがい)を世に活かすという生き方。言い換えれば、農業を営みながら、自分の好きなやりがいのある仕事に携わるというライフスタイルのことです。… 続きを読む

【オーシャン・カレント】地域農政未来塾

全国の町村の連合組織である全国町村会(本部:東京・千代田区永田町)が開講している「地域農政未来塾」は、農業・農村を取り巻く環境が大きく変化するなか、自ら地域の課題に気づき、学び、考え、提案し、そして実行できる町村職員を養成することを目的としています。

6期目となる2022年度は、公募で選ばれた全国からの18名の受講生が参加し、来年2月にかけて計7回の講座やゼミが開かれています。
 塾長は生源寺眞一先生(福島大学教授・食農学類長)。少人数に分かれてのゼミを担当する主任講師は、小田切徳美先生(明治大学農学部教授)、榊田みどりさん(農業ジャーナリスト・明治大学客員教授)、荘林幹太郎先生(学習院女子大学副学長・教授)、中嶋康博先生(東京大学大学院教授)の4名。
 他にも、それぞれの分野での第一人者である30名近くの講師陣による講義も行われます。

私も榊田さんのゼミを少し協力させて頂きましたが、受講生は意欲的な方ばかりでした。… 続きを読む

【豆知識】東村山市、東京都の農業の特色

去る7月22日(金)、榊田みどりさん(農業ジャーナリスト、明治大学客員教授)のご依頼を受けて、地域農政未来塾(「オーシャン・カレント欄」参照)において「農林水産統計の調べ方、使い方」について説明させて頂きました。
 その際、せっかくの機会でしたので、私も自分が住んでいる東京・東村山市の農業について調べてみました。

市町村の農林水産業について調べる時に役に立つのが、農林水産省・統計情報のホームページで公開されている「わがマチ・わがムラ(市町村データ)」です。
 このサイトでは、日本地図から調べたい市町村を選択すると、その市町村の土地面積や人口、農林水産業に関するデータの一覧が表示されます(ランキングや週択単位のデータを見ることもできます)。
 また、データは、所在する都道府県及び全国のデータと同時にCVS形式でダウンロードすることができます。… 続きを読む

【ブログ】松郷開拓地(埼玉・所沢市)

「八月や六日九日十五日」
 毎年8月は鎮魂と平和を祈念する月です。しかしウクライナでの戦火がやまない今年の8月は、平穏な気持ちで過ごせそうにはありません。

 2022年8月6日(土)は、広島に原爆が投下されてから77年目の日。
 自宅近くに一画を借りている市民農園へ。
 今年も多くの恵みを頂いた夏野菜はほぼ終了。枝豆も最後の収穫。スイートコーンはもう少し残っています。… 続きを読む