2013年3月29日(金)は好天。気温も上昇。
この日から翌日にかけ、日本農業経済学会の2013年度大会が東京・世田谷の東京農業大学… 続きを読む
大学生達の力と、舞鶴の美味しいもの。
F. M. Letter -フード・マイレージ資料室 通信- No.016
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◇◆◇ F. M. Letter
「農」と「志金」で地域を創る。
さくらさくらさくらさくら(鎮魂)
桜の花が咲くと、気持ちが浮き立ちます。
自宅近所でも、ほぼ満開です。
「さくらさくらさくらさくら万の死者」
2年前の4月、「日経俳壇」に掲載された気仙沼の方の句です。
震災と津波で被災した直後、多くの犠牲者を出した地でも、桜は咲きました。… 続きを読む
福島紀行-④二本松・東和地区その2
2013年3月16日(土)の「福島紀行」の最終回です(前回から続きます)。
道の駅の裏の駐車場に出てみると、一面、灰色の煙でおおわれています。
焦げる臭い、ボンボンと竹がはぜる大きな音。
強い風に煙が払われると、山肌や立木を真っ赤な炎が舐めているのが見えます。
道の駅のお客さんや従業員の皆さんも、心配そうに眺めています。… 続きを読む
福島紀行-③二本松・東和地区その1
花粉飛散はピークでしょうか。
鼻水が止まらず目は痒く、頭は普段に増してぼぉっとしています。
さて、福島紀行③は、福島・二本松市の東和地区、宮の平バス停で福島交通バスを降りたところからです。
2013年3月16日(土)の午前10時半頃です。
空はあくまで青く、暖かく、格好のハイキング日和。… 続きを読む
福島紀行-②二本松市
過去、最も早い3月16日に開花した東京の桜は、早くも満開に近い状態。
さて、「福島紀行」の続きです。
2013年3月16日(土)、福島駅8時11分発の東北本線郡山行きは、そこそこの乗車率。
車窓一杯の安達太良山を眺めている内に、8時35分に二本松駅に到着。小振りで清潔感ある駅舎です。
コインロッカーに荷物を預け、まずはバス停「二本松駅入口」の場所と時刻表を確認。… 続きを読む
福島紀行-①福島市
2013年3月14日(木)は所用があって秋田へ。
前日に続いて風が強く、東北新幹線もやや遅れ。
田沢湖辺りでは雪が舞い始めました。
今年の北日本は降雪が多かったそうで、秋田市内でも道路脇等には多くの雪が残っていました。
同じ日本海側でも、2年間を過ごした金沢ともまた違うようです。… 続きを読む
F. M. Letter -フード・マイレージ資料室 通信- No.015
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◇◆◇ F. M. Letter
2013年3月11日
2013(平成25)年の3月11日です。
東日本大震災から、丸2年の時間が経過しました。
朝から抜けるような青空でしたが、家を出ると風の冷たさに驚きました。
昨日は「夏日」まで気温が上昇した後、突然の「煙霧」と気温の大幅低下。北日本は引き続き荒れ模様で、今年の春は何とも不安定です。
通勤途中にある神社。… 続きを読む
農山村と都市の市民をつなぐ
東京地方はここ数日、春を通り過ぎてあたかも初夏の陽気。
暖かくなるのはいいのですが、花粉飛散がピークを迎え、加えて黄砂と微小粒子物質まで。
株価はリーマンショック前の水準を回復。オリンピック招致運動や野球のWBCなど、世の中は何となくふわふわと盛り上がっている中、間もなく大震災から丸2年の3月11日を迎えます。
その前日3月10日は、東京大空襲から68年目。
3月9日(土)も東京は快晴、気温もうなぎのぼり。… 続きを読む
各地の美味しいもの
季節は3月に入りました。
とはいえ、北日本では記録的な豪雪。北海道では多数の犠牲者が出てしまい、秋田新幹線が脱線しました。
関東地方では春一番も吹き、テレビの花粉飛散情報の画面は日々、赤い面積が増えつつあることに憂鬱な気持ちになります。
久しぶりに日比谷公園を訪ねてみると、梅、菜の花、水仙、山茱萸(サンシュユ)など春の花で粧われていました。
さて、2月の末は滋賀、京都に業務出張。美味しいものを頂いてきました。… 続きを読む
福島「健康に対する権利」に関する国連調査
去る2月26日(火)の夕方、東京・麻布台で開催されたソーシャル・ジャスティス基金(SJF)主催の「アドボカシーカフェ」に参加しました。
「アドボカシー」とは「代弁」という意味です。
そして「アドボカシーカフェ」は、様々な社会課題とその解決策を議論し、マイノリティーを代弁して提案に繋げていくという趣旨で、様々なテーマで開催されています。… 続きを読む