今年2013年の8月は、猛暑と相次いだ豪雨で、歴史と記憶に残ることになりました。
そのような猛暑が続いた先週のある夜、また、コガネムシが飛び込んできました。
目の前の机に落ちてきたと思うと、傍らの水割りのグラスに貼り付き、無心で水滴を舐め始めました。
今年の夏は虫にとっても余程暑いのでしょうか。「むし暑い」って?
頃合いを見て、窓を開けて闇の中に放してやりました。… 続きを読む
福島・広野町に咲いたコットンの花
2013年8月24日(土)。
前日は雨模様で心配したのですが、第3回「JKSKボランティアバスツアー」が無事に実施されました。
NPO法人… 続きを読む
F. M. Letter -フード・マイレージ資料室 通信- No.026
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◇◆◇ F. M. Letter
東京カフェ、東京モヒート、東京ゴマ
2013年8月17日(土)と18日(日)の両日は、午前中に畑(借りている市民農園の一区画です。)で草むしりなどの農作業です。
お盆を過ぎても厳しい残暑が続いているものの、陽射しの強さや蒸し暑さは先週と比べてもよほど穏やかで、時折り吹いてくる風には心地よささえ感じます。
雑草も、一時の「猖獗を極める」ほどのことはありません。
楽しませてくれた「だだ茶豆」第一陣は既に終わりましたが、第二陣はさやを付け、第三陣は芽を出してすくすくと育ちつつあります。
島オクラは、まだまだ花と実をつけてくれています。数日、目を離すと20cm位のジャンボオクラに成長します。… 続きを読む
第1回*江戸コン交流会
高円寺・うおこう落語会は茄子とともに
2013年8月10日(土)、表参道からメトロとJRを乗り継いで高円寺に着いたのは16時半過ぎ。
まだまだ暑さは収まる気配もありません。
北口から歩いて3分ほど、庚申通り沿いにさかな料理専門店「うおこう(魚浩)」の2階では、恒例の落語会が開催されていました。… 続きを読む
68年目の「終戦の日」
2013年8月15日(木)も暑い一日でした。
正午には庁内放送があり、1分間の黙とう。68年前のこの日も、暑かったと伝えられています。
昼休み、職場近くの日比谷公園に足を運んでみました。
雲形池の水は、毎日、続く猛暑に倦んだように、緑色によどんでいます。
その真ん中で、鶴の噴水は、今日も中空に向けて勢いよく水を撒き散らしていました。… 続きを読む
「東京だからできる有機のまちづくり」
猛暑日の2013年8月10日(土)、畑で大汗をかいた後は、午後からカバンにナスやスイカを詰め込んで都心に向かいました。
メトロ・表参道駅から地上に出ると、たちまち熱気の固まりに全身が包まれます。都心の暑さは、また格別です。
いつになく遠く感じられる駅から徒歩5分ほど、国連大学前では、この日もファーマーズ・マーケットが開催されています。… 続きを読む
猛暑、食堂かたつむり、「畑仕事ハイ」
「猛暑」という言葉を最初に眼にした時は、何と恐ろしげな表現かと思いましたが、その言葉さえ優しく感じられるほどの猛々しく暑い日が続いています。
一方、秋田県など東北では豪雨で土石流の被害が出ています。
ちなみに12日(日)午後には、関東地方でももの凄い雷と雨。一時、都内の一部地域では停電。長時間、不通になった私鉄もありました。
ところで、久しぶりに小説を読みました。
小川糸『食堂かたつむり』… 続きを読む
スマトラ沖と東日本、「傘がない」
2013年8月6日(火)は、68回目の「広島の日」です。
「風化」が懸念されている中、あるメーリングリストで、今朝の電車の中で、外見は全く今風のオニイチャンが、時計で8時15分を確認して黙とうしているのを偶然に見かけ、日本の将来に希望を感じたとの記事が配信されてきました。
この日の夕方、グラントウキョウ・ノースタワーの17階大和スカイホールにおいて、「震災復興を支える人たちを結ぶ-スマトラ沖地震と東日本大震災-」と題するフォーラムが開催されました。… 続きを読む
F. M. Letter -フード・マイレージ資料室 通信- No.025
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◇◆◇ F. M. Letter
がんばろう ふくしま、つながろう さいたま
ある夏の休日
2013年8月3日(土)、2週間ぶりの市民農園はジャングル状態。
日本の風土の植物生産力には、凄まじささえ感じます。
昼前の2時間ほどかけて、ひたすら除草。
それでも回りに目をやると、オクラは清々しい花を咲かせ、いつの間にかスイカも大きく成長していました。
日頃、運動不足の身でしゃがんでの作業の辛さも、汗も吹き飛ぶ思いがします。… 続きを読む