2019.6/24(月)
雨の週始めのコツコツ小咄。
「この季節、もっとも活発なのはリスやネズミね」
「そうなんですか」
「げっ歯(夏至)類ですから」 … 続きを読む
コツコツ小咄まとめ(2019.6/17~21)
2019.6/17(月)
ストロベリームーンの今夜のコツコツ小咄。
「熟したら収穫して、梅干しに加工する計画なんです」
「言うばっかりで実行しないと、机上のプラン(プラム)に終わるよ」
撮影地:福島・大熊町(2019.5/6)… 続きを読む
【ほんのさわり】富山和子『水と緑と土』
富山和子『水と緑と土-伝統を捨てた社会の行方(改版)』(2010.7、中公新書)
http://www.chuko.co.jp/shinsho/2010/07/190348.html
本書の主題は、日本人と川(水)との関わりです。
歴史的に日本人にとっての最大の課題とは川とどうつきあうかということであり、同時に、日本人にとって自然の恵みとは川が運んでくれる水と土壌の惠みに他なりませんでした。… 続きを読む
【オーシャン・カレント】みずかさん(八木和美さん)
みずかさんは石川・金沢市のご出身。みずかさんほど幅広い活動をされている方を、私は他に存じ上げません。
例えば、防災関係。
東日本大震災で「RQ市民災害救援センター」のボランティア経験をきっかけに、後継団体の(一社)RQ災害教育センターの創設に関わり、事務局長として、現地のコーディネータを含めたネットワークづくりに取り組まれてきました。
昨年の西日本豪雨を始め、常総、熊本など相次ぐ災害のたび、ご自身も何度も被災地を訪問し活動されています。
みずかさん達が重視するのは「災害教育」という考え方。 … 続きを読む
【豆知識】1時間降水量50mm以上の発生回数の推移
昨年6月末から7月にかけて、前線及び台風7号の影響により全国の広い範囲で記録的な大雨となり、西日本を中心に250名近い死者・行方不明者を出すなど、大きな被害がもたらされたことは記憶に新しいところです(「平成30年7月豪雨」)。
近年、大雨が発生する頻度が高まっています。
リンク先の図170は、1時間降水量50ミリ以上の発生回数(全国、年間)の推移を示したものです。
https://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2019/06/170_gouu.pdf
これによると、1時間50ミリ以上という豪雨の発生回数は、近年、明らかに増加していることが分かります。… 続きを読む
【メルマガ】F.M.Letter No.170
◇フード・マイレージ資料室 通信 No.170◇
2019年6月17日(月)[和暦 皐月十五日]発行… 続きを読む
【ブログ】問いの思考塾(話題提供:入江杏さん)
【ブログ】 森千香子先生「移民社会の現実と課題」(脱成長MTG)
2019年6月16日(日)は、前日の大荒れの天候から一変。夏の青空が拡がりました。気温も急上昇。
メトロ神楽坂駅からピープルズ・プラン研究会(PP研、文京区関口)へ。
途中、Google Map には生田春月(明治の詩人・翻訳家)の旧居跡があると表示されているのですが、説明板等は見つからず。… 続きを読む
【ブログ】奥沢ブッククラブのことなど
コツコツ小咄まとめ(2019.6/10~14)
2019.6/10(月)
久しぶりに美味しい読書会に参加させて頂いた今夜のコツコツ小咄(ご馳走様でした~)。
「お前の正義なんか、カマキリの前脚みたいなもんだよ」
「えっ、どういうことですか」
「振り上げたって、何の意味もないから」 … 続きを読む
【ブログ】太郎さんへの手紙
【ほんのさわり】司馬遼太郎『潟のみち』
司馬遼太郎『潟のみち』(2008.10、朝日文庫(街道をゆく9))
https://publications.asahi.com/kaidou/09/index.shtml
「農業というのは、日本のある地方にとっては死に物狂いの仕事であったように思える」
本書の冒頭の文章です。
1975年11月、新潟・亀田郷(現在は新潟市の一部)を訪ねる作家は、それに先立ち、亀田郷の土地改良の歴史と現状を描いた映画を観て衝撃を受けます。… 続きを読む
【オーシャン・カレント】もんぺ製作所 NIIGATA
東京でパタンナーとして活躍していた赤木(谷内)美名子さんが、日本酒造りをしたいというご主人とともに新潟・上越市の山間部にある大賀地区に移住されたのは2013年7月のこと。
ここでパタンナーの仕事を続けつつ、念願であった棚田での米作りを始められました。
翌年にはお嬢さんも誕生。
農作業着としてもんぺを履くことが増え、パタンナーの視点から、もっと素敵なもんぺができるのではと思い始めたそうです。… 続きを読む
【豆知識】衣類の自給率の推移
日本の食料自給率は、1970年代にはカロリーベースで70%以上、生産額ベースでは90%前後であったのが長期的に低下傾向で推移し、1990年代以降はほぼ横ばいで推移しています(2017年はカロリーベース38%、生産額ベース66%)。
食料自給率が諸外国に比べても低いことは比較的よく知られているところですが、「衣食住」と言われるように、食料と同様に生活にとって最も基礎的な物資である衣類の自給率はどうなっているでしょうか。
リンク先の図169は、食料と衣類の自給率の推移を示したものです。
https://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2019/06/169_irui.pdf … 続きを読む
コツコツ小咄まとめ(2019.6/3~7)
2019.6/3(月)
東京・神楽坂で献杯させて頂いた今週最初のコツコツ小咄。
「大事なプレゼンのある日は、この柄の下着を着けていくんです」
「そうなんですか」
「菖蒲(勝負)パンツですから」 … 続きを読む