【オーシャン・カレント No.221】肉食は地球環境を破壊するのか

令和3年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書(p.81)

地球環境問題への意識が高まる中、できるだけ肉食は避けるべきとする議論があります。
 令和3年版環境白書(p.81)によると、世界の食料部門 (生産、加工、流通、消費等) における温室効果ガスの発生量は全体の21~37%を占め、さらに日本人の食事のカーボンフットプリントのなかで肉類及び乳製品は約1/3を占めているとのこと。… 続きを読む

【ブログ】白川真澄さん「BIをめぐる論争を読み解く」(座標塾)

2021年7月16日(金)には関東地方でも梅雨明け。とたんに猛暑続きです。

 自宅近くの市民農園。
 キュウリは実を付け続けててくれていますが、水不足が心配な季節になりました。近所のの運の庭先には白い花びらの向日葵。イロハカエデの種は、今にも青空に飛び立ちそうです。

7月12日(月)の夕刻は、毎月1回の奥沢ブッククラブ(第69回)続きを読む

【豆知識】畜産物の自給率の推移

2018年度の畜産物の品目別自給率 (重量ベース) は、牛肉35%、豚肉49%、鶏肉64%、鶏卵96%、牛乳・乳製品59%等と比較的高くなっていますが、飼料自給率を考慮すると、それぞれ9%、6%、8%、12%、25%という非常に低い数値となります。
 これは日本の畜産が輸入飼料によって支えられているためで、飼料自給率(可消化養分ベース)は25%に留まっています。
 リンク先の図221は、畜産物等の自給率の推移を示したものです。… 続きを読む

【ほんのさわり No.221】いとうせいこう『福島モノローグ』

−いとうせいこう『福島モノローグ』(2021.2、河出書房新社)-
 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309029498/

 著者は1961年東京生まれ。編集者を経て、作家、映像、音楽、舞台など様々な分野で活躍している方。
 本書は、東日本大震災で被災し、その後も被災地で暮らし活動されている女性たちにインタビューしたノンフィクションです。「あとがき」によると、小説『想像ラジオ』(2013年、野間文芸新人賞)で震災の死者に成り代わって「語り過ぎた」ため、本書はインタビュワーの質問や意見などは全てカットした「モノローグ」となったとのこと。

避難先から帰ってきたお母さんたち、災害FMを立ち上げた社協職員、地域の復興に取り組む村会議員や農業者の方達から、著者は「忘れたいこと」「忘れられないこと」を聴き出していきます。… 続きを読む

【ブログ】東村山~所沢 ぶらり史跡散歩

2021年7月6日(火)も時折り細かな雨が落ちてきますが、自転車でぶらり史跡散歩へ。
 まずは、何度も来たことのある久米川合戦場跡(東京・東村山市諏訪町)。

 元弘三(1333)年五月八日、上野国新田荘の生品神社で新田義貞が挙兵。鎌倉街道を南下し、五月十一日には迎え撃つ幕府軍と小手指ヶ原(埼玉・所沢市北野)で激戦を交えます(後述)。… 続きを読む