2024年6月22日(土)は好天。自転車でお隣の東京・東久留米市探検へ。
黒目川の上流にある柳窪天神社の境内には、柳久保小麦の説明板があります。強い香りとコシがあり屋根ふきにも使われるなど、戦前には広く栽培されていたものの、戦時中にはいったん消滅した等とあります。
その柳久保小麦は、昭和の終わりに農林水産省の研究所に保存されていた種子から復活され、市や商工会、農家グループにより「まちづくり」にも活用されていると聞いていました。

ちなみに下の左の写真は、2011年に東久留米市内で頂いた柳久保小麦のうどん。
市内には現在も麦畑が残っており、ほとんど収穫は終わっていました。… 続きを読む