2022年1月30日(日)は東京・八王子へ。
JR中央線の西八王子駅を降り、東に10分ほど歩いた辺りの地名は追分町。甲州街道(現・国道20号)と陣馬街道(北大通り)とが分岐するところ。
千人同心の一人・石坂弥次右衛門の墓の案内板(興岳寺)、高尾・案下(陣馬)への道標、… 続きを読む
コツコツ小咄まとめ(2022年1月後半分)
2022.1/19(水)
今週最初のコツコツ小咄。
「いつもカップルでいるね」
「錦(二匹)鯉だからね」
撮影地:… 続きを読む
【ブログ】2022年寒中オンライン
【ほんのさわり】小松理虔『地方を生きる』
−小松理虔『地方を生きる』(2021.1、ちくまプライマリー新書)−
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480683922/
著者の小松理虔(こまつ・りけん)さんは、1979年福島・いわき市小名浜の生まれ。
東京の大学への進学、上海での日本人教師等を経て、高校卒業後10年ぶりに地元に戻り、現在は「ローカル・アクティビスト」として様々な活動をされています。
その中心となっているのが、ウェブマガジンの創刊、オルタナティブスペース「UDOK.」の開設といった「場づくり」です。誰かと出会っていい時間を過ごすことで、様々な課題についての議論の端緒となり、結果として社会との関わりや公共性が生まれるというもの。… 続きを読む
【記事掲載】日刊アグリ・サーチが日本農民新聞の記事を転載して下さいました。
日本農民新聞・新春第2弾(2022年1月15日付け)の記事を、日刊アグリ・リサーチ(2022年1月25日付け… 続きを読む
【ブログ】浅見彰宏さんの有機農業(第7回 食と農の市民談話会)
2022年1月18日(火)、食と農の市民談話会 Season2(NPO市民科学研究室 主催) … 続きを読む
【オーシャン・カレント】上堰米のお酒
福島・喜多方市山都にある本木上堰(もときうわぜき)とは、江戸中期に12年の歳月をかけて山腹に造成された素掘りの用水路で、300年近くの間、地域の棚田に水を供給してきました。
維持管理には大変な手間がかかり、地元農家の減少・高齢化等のため、存続の危機に瀕するようになってきました。堰がなくなると地域での米作りは不可能となり、水源涵養や国土保全の役割も担っている棚田も維持できなくなります。
そこで、地元の有志の方たちによる「基樹・早稲谷 堰と里山を守る会」は、毎年5月、首都圏を中心に毎年50年ほどのボランティアを募集し、協力して堰さらいや水路の補修などを行ってきました。
この棚田のお米(コシヒカリ)を使って作られた純米酒が「上堰米のお酒」です。1本あたり200円が「守る会」に寄付されます。棚田や水路を守るために「飲んで応援」しませんか。… 続きを読む
【説明資料】第60回縮小社会研究会 資料(フード・マイレージ)
【説明資料】「食と農の市民放談会」資料
2021年6~11月に開催された「食と農の市民談話会」(全6回、NPO市民科学研究室主催)を受け、12月21日(火)には番外編として「放談会」を開催しました。… 続きを読む
【豆知識】高騰する世界の食料価格
元日付けの日本経済新聞3面には「食料高騰、世界を揺らす」との大きな見出し。
異常気象、バイオ燃料需要の増加、コロナ禍による人手不足等により国内でも食品価格が上昇していますが、途上国では政治的なリスクも高まっている等の内容です。
リンク先のグラフ上段の折れ線グラフは、世界の食料価格指数の推移です。
https://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2022/01/234_PriceIndex.pdf
これによると、世界の食料価格指数(実質)は1974年をピークに下落し、比較的低い水準で推移していたものの、2000年代後半から上昇に転じ、さらにここ2年で急騰して2021年には10年ぶりの高い水準となっています。… 続きを読む
【ブログ】恋ヶ窪と畠山重忠
2022年1月18日(火)も好天。
西武国分寺線で恋ヶ窪へ。国分寺と東村山を結ぶ西武国分寺線は今でこそ短い支線ですが、実は西武鉄道で最も古い路線です。
恋ヶ窪とは、不思議な地名。かつて中世の街道(東山道武蔵路、鎌倉街道)沿いに宿場町、色街が栄えていたそうです。
改札を出て、ぶらぶらと南に向かって歩き始めました。寒中ながら、日差しが温かく感じられます。
小さな広場には、… 続きを読む
【メルマガ】F.M.Letter No.234
◇フード・マイレージ資料室 通信 No.234◇
2022年1月17日(月)[和暦 師走十五日]配信… 続きを読む
【記事掲載】日本農民新聞がインタビュー記事を掲載して下さいました。
【ブログ】第60回 縮小社会研究会(フード・マイレージについて)
2022年最初のコツコツ小咄まとめ(1月前半分)
2022.1/5(水)
2022年最初のコツコツ小咄。
「温暖化対策に付ける薬はないのかな」
「風邪薬が効くんじゃない?」
「えっ、どういうこと?」… 続きを読む