◇フード・マイレージ資料室 通信 No.183◇
2019年12月26日(木)[和暦 師走朔日]発行… 続きを読む
【ブログ】車座座談会&忘年会:ヒーロー、ヒロイン達の集い
元号が替わった2019年も、いよいよ押し詰まってきました。
12月26日(木)は、早めに退庁して東京・神田の47都道府県レストラン・箕と環(みのとわ)へ。「なみへい」の後継店です。
16時半頃に到着すると、今夜のイベントのスタッフの方たちが、川野元基店長とともに食事の準備中。… 続きを読む
コツコツ小咄まとめ(2019.12/23~27)
2019.12/23(月)
いよいよ2019年も押し詰まってきましたね。
共奏キッチン@仙人の家 ♯16(西東京市)に参加させて頂いた今週始めのコツコツ小咄。… 続きを読む
【ブログ】森の食卓、仙人の家、そして神楽坂の夜
コツコツ小咄まとめ(2019.12/16~20)
2019.12/16(月)
望年会シーズンの今週始めのコツコツ小咄。
「外国人観光客は、固定客としては期待できないよ」
「そうなんですか」
「富裕(浮遊)層ですから」… 続きを読む
【ブログ】ありがとうリースサラダ、上堰米のお酒(共奏キッチン♪ #98)
【ブログ】18000人の街だからできる「高田の暮らし」
【ブログ】ミシュカの森「分人主義と今」
【ブログ】「ありがとう農場」のお野菜
辛いこともあった2019年も、もうすぐ終わりです。
12月11日(水)は、東京・築地での望年会に参加。
埼玉・小川町での農業体験会や、新規就農された方の野菜の産直(代金は一括前払いのCSA方式)の関係でお世話になっている方々の主催です(今年も1年、お世話になり有難うございました)。
宴なかばのジャンケン大会。
私はジャンケンでほとんど勝ったことが無いのですが、… 続きを読む
コツコツ小咄まとめ(2019.12/9~13)
2019.12/9(月)
久しぶりの読書会で素敵な時間を過ごした今週始めのコツコツ小咄。
「昼の公演を聴いてってよ」
「でも開演まで時間あるし」「まあ、待ちねえ(マチネ)」
撮影地:シェア奥沢(東京・自由が丘、2019.12/9)… 続きを読む
【ほんのさわり】田中淳夫『森と日本人の1500年』
-田中淳夫『森と日本人の1500年』(2014.10、平凡社新書)-
https://www.heibonsha.co.jp/book/b183467.html
先日、皇居に大嘗宮(だいじょうきゅう)を見学してきました。悠紀殿(ゆきでん)・主基殿(すきでん)はじめ全ての殿舎は見事な木造。
このことに触発されて、森や木と暮らしてきた日本人の伝統を知りたいと思って手に取った本書ですが、期待は(いい意味で)裏切られました。
著者は大阪・生駒山麓に生まれ、静岡大・林学科を卒業し出版社、新聞社を経て、現在は森林ジャーナリストとして活躍中の方。… 続きを読む
【オーシャン・カレント】(一社)マチモノ
貴重な森林資源は都市部にもあります。
それに着目してユニークな活動をしているのが、(一社)街の木ものづくりネットワーク(マチモノ)です。
マチモノのミッションは、街のなかにある木を、身近な自然から得られる恵み(資源)として意識し、学び、有効活用することを通じて、街に住む私たちの生活をもっと楽しく、もっと豊かにすること。
街では、日々、多くの木(庭木、街路樹、公園木等)が伐られています。伐採された木のなかには、チップ化など現状の処分方法以外にも木材として活用できるものもあり、これでは資源としてもったいないだけではなく、共に生きてきた街の木の思い出が人々の記憶から完全に喪われることにもなります。
そこでマチモノは、前身の任意団体の頃から、街の木と、その周りで暮す人々との多様なチャンネルづくりのための様々な取組みを始めました。… 続きを読む
【豆知識】依然として低い木材自給率
1950年代には100%近くあった日本の木材自給率は、その後、国産材供給の減少と木材輸入の増加により大きく低下し、2002年には過去最低の18.8%にまで低下しました(リンク先の図182)。
https://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2019/12/182_mokuzai.pdf
その後は、木材自給率は上昇傾向で推移しています。
これは、国産材については、人工林資源の充実や、技術革新による合板原料として利用されるようになったことから、供給量が増加傾向で推移した一方、輸入量が大きく減少したためです。
木材輸入量が大きく減少した背景には、ロシアの丸太輸出税の大幅引上げ、マレーシア及びインドネシアの違法伐採対策等があります。… 続きを読む
【メルマガ】F.M.Letter No.182
◇フード・マイレージ資料室 通信 No.182◇
2019年12月11日(水)[和暦 霜月十五日]発行… 続きを読む