「フード・マイレージに」
フード・マイレージを手掛かりにする等して、未来のより豊かな食の実現に向けて各地域で活動されている様々な方々の情報です(50音順)。随時、追加・更新していきます。
相互リンク希望の方は、紹介文の案を添えて「お問合せ」欄から連絡下さい。
「江戸東京・伝統野菜研究会」代表の大竹道茂さんによる情報ブログ。大竹さんはJA東京中央会在職中から江戸東京野菜の復活に取り組み、現在は(公財)東京都農林水産振興財団に勤務、食育アドバイザー、フード・マイレージ ディレクター等として、江戸東京野菜の復活と普及に積極的に取り組んでおられます。
金沢市の委託も受け環境教育・環境学習の普及活動を行う市民団体。2006年度から開催している「食とライフスタイル・地球とつながる食とくらし」をテーマにした市民講座では、フード・マイレージ指標を紹介しつつ、食の省エネ料理講習会、「米粉 DEエコ」特別講座、産地見学会等の実施を通じ、環境負荷の少ない食生活の実践を提案しています。
京都議定書採択の地である京都府内の温暖化防止に向けた取組をサポートするNPO法人。セミナーの開催や教材・機器貸出等を行っているほか、「インターネット環境家計簿」のページでは自分でフード・マイレージが計算できるようになっています。また、地域で活動するNPO等が協働して「低炭素×循環型農業」と「食の地産地消」を推進する「きょうと風土(フード)コンソーシアム」の事務局も担っています。
食(消費)と農(生産)に関わるすべての人びとが共に学びあい、育みあうことで食の問題を解決していく「食農共育」のための学びの場をコーディネートする活動を展開しているNPO法人。近藤惠津子理事長は早くからフード・マイレージに注目され、地域の人や保護者も巻き込んだ小中学校での出前授業のほか、市民講座等で全国を飛び回っています。
特定非営利活動法人環境ネットワーク埼玉は、埼玉県より「埼玉県地球温暖化防止活動推進センター」の指定を受け、2005年に埼玉県センターとして開所しました。行政・事業者・市民のパートナーシップのもとに埼玉県内の温暖化防止を推進しています。県内の地産地消を推進することによりストップ温暖化を目指し、地域連携とCO2削減を進めています。
地球環境の視点から、日本の森林と木材を考える産官学民の情報交流の広場をめざすサイト。運営者の藤原敬さんは、わが国の地域資源の活用と循環型社会の構築に寄与するため、木材の産地から消費地までの距離(ウッドマイルズ)に関する指標の開発と普及に関する事業等を行う「ウッドマイルズ研究会」の代表運営委員も務められています。
あおぞら財団(公害地域再生センター)は、地域と環境の再生に向けた調査研究、実践活動を行っているNPO。特に、日々の買物を通じて環境への負担を減らすことを学ぶために開発された学習プログラム「フードマイレージ買物ゲーム」は、小学校から大人まで、全国の様々な場所で活用され、環境に優しい地域づくりに貢献しています。
地域づくりや環境問題に取り組む_橋優子さんたち3名の主婦が設立したNPO。様々な生活情報をエコロジーとジェンダーの視点で切り取ったミニコミ紙「小川町マップ」の発行や地産地消レストラン「べりカフェつばさ・游」の運営を行っています。
NPO「金沢マチナカ大学」主宰。金沢市の繁華街で若者(学生)に気づきの場を提供し中心商店街を元気にすることを目的に、市民向け講座等を実施しています。2010年4月には「食育学部」がスタート、恥ずかしながら管理者も「教授」陣に名を連ねています。