「江戸東京野菜探訪バスツアー」に参加して

 今日10月17日は、江戸東京・伝統野菜研究会の大竹道茂さんのご紹介で、「江戸東京野菜探訪バスツアー」に参加してきました。

10:10に西国分寺駅前を出発、参加者は一般公募の方、約60名。バスは補助席を含め満席です。定員以上の応募があったそうで、江戸東京野菜に対する消費者の皆さんの関心の高さが伺われました。
まずは、バスの中での主催者である東京都農住都市支援センター・森戸専務理事のご挨拶。大型バスは補助席も含めて満席です。

 バスを降りると国分寺薬師堂。大竹さんから、国分寺の謂れと崖線と湧水が豊富にあることの説明をお聞きして、いよいよツアーがスタートです。
 「お鷹の道」沿いには、蛍のいる水路や多くの湧水池。東京都は思えないような清冽な水が流れています。その水も、農地や平地林が残されていて、水源が涵養されているお陰だとの大竹さんの説明です。理屈では何となく頭では分かっているつもりでしたが、実際にその現場を見学させていただいて初めて実感できました。
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