4月30日(月・祝)、西日暮里の「農業八百屋SUNDINO」では、祝日毎の「八百屋茶話会」が開催されました。
主婦の方、社会人になられて間もない女性の方を含め、エネルギーと原発問題、微量栄養素と健康の関わり等について、意見交換が行われました。
このような話題について、少人数でざっくばらんに自由に意見交換できる場が、どんどんできていけば素晴らしいと思います。この茶話会、次回は平日夜の開催を企画されているようです。
ところでこの日は、NPO城東常磐松会の髙村幸秀代表が、自ら掘って料理された筍の煮物を持ってきて下さり、参加者一同で美味しく頂きました。
ちなみに常磐松会では、毎年、茨城県牛久市において田植えと筍掘りのイベントを開催しており、今年も5月5日(土)の開催に向けて準備を進めていたところ、放射性物質の新基準により牛久市の筍が出荷自粛となったため、広く一般参加者を募っての開催は取りやめになったとのこと。
ただし、仲間内で田植え等は行うそうですので、ご関心のある方はお問い合せ下さい。
さて、5月17日(木)には吉田俊道さんの講演会があります。
昨年に引き続き企画して頂いたのは、(若くて美しい)仲間であり同士でもある塩島由依子さんです。
ちなみに塩島さんは、山梨県上野原市を舞台にした「しごと塾さいはら」を主宰するなど、都市農村交流や地域作りの活動に幅広く取り組んでおられます。
以下、塩島さんの気持ちのこもったメールとチラシを転送します。
【以下、転送】
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生ごみ先生のおいしい食育・土づくり
~おいしい野菜は、おいしい土づくりから~
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◆大好評!生ごみ先生のお話 第二弾! 【チラシ ダウンロード】
聞いてびっくり!ものすごいパワーで話す吉田先生。
先生が教える生ごみリサイクルで作った元気野菜を食べた保育園では病気で欠席する子どもが激減!
“目からウロコ”のお話盛りだくさん!
元気な野菜を育てると、栄養価も虫のつき方も驚くほど違います。
なんだか最近がないのは、食べ物そのものの元気がないのかもしれません。
食生活のポイントとおいしく元気な野菜をつくる土づくりのポイントを学びます。
<吉田先生の目からウロコ話>
★ おいしいから虫も食うはうそ!!
★ 1中学校に126名もいた低体温(35度台)の子の8割がたった30日で36度台に回復。
★ 元気野菜で便通が良くなると、血のめぐりが良くなる!
★ 30回以上噛めば、ダイエットに。
※記載はあくまでも例です。効果は体質、生活環境等で異なります。
<これまで講演を聴いた方々の感想>
・ すごく楽しくてあっという間の2時間でした。子どもの行動、遊びは本能なのですね。
・ 命をいただく…という事など今までまったく考えずに、お肌のため、健康のためと思いながら食べていました。今夜の夕食から考えながら食べると思います。
・ 子どもに共生体験をさせたい。実感させてやりたい。まずは家庭からがんばってみます。
<吉田俊道先生プロフィール>
1959年生まれ。九大農学部大学院を修了後長崎県に就職し農業改良普及員。1996年退職し有機農業に取り組む。「大地といのちの会」代表。現在、九州地域食育推進協議会委員、長崎県環境アドバイザー。全国各地で年間200回以上講演中。
大地のいのちの会の活動は「総務大臣賞」も受賞!
西日本新聞「食卓の向こう側」や長崎新聞「食育革命」で大ブレイク!!
◆日時 5月17日(木)18:30~20:30
◆場所 みらい館大明(豊島区池袋3-30-8) 池袋駅C1出口より徒歩10分
http://www.toshima.ne.jp/~taimei/
◆参加費 1000円(中学生以下は無料)、◆定員 20名
◆お申込み
TEL 03-3986-7186(みらい館大明(ミライカンタイメイ))
E-Mail en☆toshima-npo.org(とN協)(☆を@に変更して下さい。)
◆主催
NPO法人いけぶくろ大明(みらい館大明)、NPO法人としまNPO推進協議会(とN協)
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ご参加をお待ちしています。
NPO法人としまNPO推進協議会、NPO法人としまユネスコ協会
塩島 由依子
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