2016年3月26日(土)は好天に恵まれました。
自宅近くに借りている市民農園の一画での畑作業の続き。
まずは、畑のあちらこちらで花を咲かせているビオラを一カ所に集めて移植。
いくつかの畝を立て、堆肥や石灰を施し、ジャガイモを植え付けました。
山梨・上野原市西原(さいはら)地区で頂いてきたネガタは、鮮やかな紫色の芽を出しています。
わずか2時間ほどの作業ですが、これから数日、足腰の痛みに悩まされました。
いよいよ年度末です。
3月29日(火)は職場での送別会が終わってから東京・小金井市へ。JR武蔵小金井駅南口から徒歩数分で武蔵野画廊に到着。
ここで翌30日(水)までの2日間、「納所二郎の絵と文字で綴る江戸東京野菜大図鑑展」が開催されています。
平日昼間だけの開催では伺えないと残念に思っていたのですが、この日は懇親会が開催されるというので、途中から顔を出させて頂くことに。
着いた時には懇親会も後半、参加者の皆さんの自己紹介の真っ最中です。
江戸東京野菜に関わるNPOや生産者・生産者団体の方、学校で野菜を栽培するなど食育活動をされている方、イラストレーターや野菜ジャーナリスト、紙すきもされる書道師の方など、多彩な方達が集まっておられます。
中央のテーブルには、東京ウド、のらぼう菜など江戸東京野菜を使った様々な料理。
近隣のレストランのほか、野菜ソムリエや料理研究家の方達が腕をふるわれた品々は、味はもちろん、見かけも鮮やかです。
予想していたより広いスペースの壁には、納所さんが描かれた多数の江戸東京野菜のイラストや説明が飾られています。細密で、同時に暖かなタッチです。
掛け軸にしたものも。ふだんは新宿御苑や都内の江戸料理専門店で展示されているものも出展されているそうです。
もともと野菜を栽培したりイラストを描いたりされていた納所さんは、現在は江戸東京野菜コンシェルジュ協会の理事長として、江戸時代から昭和中期にかけての在来種である江戸東京野菜の普及活動に取り組んでおられます。
その1回目の個展が、2日間という短い期間でしたが、関係者の皆さんの尽力で開催されたのです。
納所さんには「夢」だったそうです。
会場では、びん入りの内藤唐辛子や、そのイラストが描かれたトートバッグ等も展示・販売されていました。
通常は新宿御苑での限定販売だそうです。
帰り際には、この日の展示会を企画された方(小金井在住)から「つなぐ通信」という冊子を頂きました。
「俺たちの使命-世界に町工場の匠を売る男たち」という特集の中で、この方が取り組んでおられる日本伝統の帆前掛け についても紹介されています。
これまで納所さんが取り組んでこられた活動の実績と、人を魅了する暖かいお人柄により、小金井では江戸東京野菜を核にした新しいコミュニティが発展しつつあります。
【ご参考】
◆ ウェブサイト:フード・マイレージ資料室
(プロバイダ側の都合で1月12日以降更新できなくなったことから、現在、移行作業中です。)
◆ メルマガ :【F. M. Letter】フード・マイレージ資料室 通信
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