ウクライナや中東など、世界ぜんたいに平和と幸福が一日も早く到来することを、心から祈ります。

-より豊かな未来の食のために-
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テスト… 続きを読む
2025年のGW後半は、今年も福島・喜多方市山都へ。
本木上堰(もときうわぜき)の春の浚い(農業用水路の清掃・管理作業)は、私は2022年から連続して4回目の参加です(昨年の模様はこちら)。… 続きを読む
◇フード・マイレージ資料室 通信 No.315◇
2025年4月28日(月)[和暦 卯月朔日]… 続きを読む
私事で恐縮ながら、3月末で農水省の再任用も終了し晴れて(?)浪々の身に。
何か地域のためにできることがあればと思い、取り急ぎ地元のシルバー人材センターとボランティアセンターに登録してみました。
プレゼントツリーのイベントで熊本を訪ね、消費生活アドバイザーの皆様の会… 続きを読む
-青山文平『下垣内教授の江戸』(2024.12、講談社)-
https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000403193
【ポイント】
幕末から明治にかけての動乱期に、豪農の当主から日本美術の大家に転じた元教授。日本が急速に近代化・資本主義化するなかでの世直し一揆の状況も描かれています。
明治初期、創立されたばかりの東京美術学校で教授を務めた「当代きっての日本美術の目利き」下垣内邦雄は、78歳の時、取材に訪れた新聞記者に「俺は人を斬ろうとしたことがあるんだよ」と告白するところから物語は始まります。… 続きを読む
【ポイント】
いざという時の最後の命綱という政府備蓄米の本来の役割を損なうことなく、米の円滑な流通を確保するための難しい運用が求められています。
【ポイント】
担い手が高齢化・減少するとともに耕地面積も減少を続けるなど、日本の農業生産を支える基盤は急速にぜい弱化しています。
前号で述べたように、私たちの食生活(食材の選択)の大きな変化は大幅な食料自給率の低下をもたらしました。自給率の低下とは、すなわち国内農産物に対する需要の減少を示すもので、その結果、国内の農業生産者は所得の低迷にあえいでいます。
さらに、国内の農業生産を支えてきた基盤も、リンク先の図314にあるように急速なぜい弱化が進んでいます。
https://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2025/04/314_kiban.pdf… 続きを読む
2025年はまだ4月半ばに関わらず、東京地方でも「夏日」(最高気温25℃以上)を記録する日も。今年の頃の作柄が心配です。
4月18日(金)の夕刻の東京・表参道(先月末に「一揆」で行進した懐かしい?道です)は、外国人観光客等で大賑わいです。その間を縫うようにして、国連大学内にあるGEOC(地球環境パートナーシッププラザ)へ。
日本環境ジャーナリストの会が主催する連続講座「人と地球をつなぎ直す-「食」から探るポスト気候変動の課題」の一回目は、藤原辰史先生(京都大学人文科学研究所・准教授)による「飢餓と環境破壊-食権力論のアプローチ」と題する講座。… 続きを読む
◇フード・マイレージ資料室 通信 No.314◇
2025年4月12日(土)[和暦 弥生十五日]… 続きを読む
去る2025年4月19日(土)、東京・内幸町で開催されたあすか倶楽部第251回定例会における説明資料です。… 続きを読む
自宅の向かいにある幼稚園のソメイヨシノはほとんど散ってしましましたが、八重桜は満開です。
自宅ガレージの前に「みんなの椅子」を置いてみました。近所の方が一休みするのに役に立てばいいのですが。
故郷の徳島からは、今年も春にんじんが届きました。滴るような鮮やかな色です。早速、天ぷら、しりしり、ラペ、スープなどにして頂きました。ご馳走様です。
さて、私はラジオが大好きで、毎日、かなりの時間を(ながら)聴取しているのですが、そのラジオについて残念なことがありました。
平日の毎日午後、B放送が生放送している報道・情報番組の3月17日(月)の放送では、米問題が取り上げらました。正に時宜を得たテーマです。… 続きを読む
2025年4月11日(金)は、1年ぶりに熊本へ。
13時過ぎに阿蘇くまもと空港に到着。快晴です。昨年と同様、妻の友人であるHさんがお忙しいなか出迎えて下さいました。前日は荒れ模様の天気だったとのこと。
今年は水前寺成就園を案内して下さいました。偶然お会いした外国人ツアー客の案内係をされているという女性に勧められ、新しくできたお洒落なカフェ/ギャラリーで水前寺菜のお豆腐、南関揚げの稲荷ずし等を頂きました。… 続きを読む
-井出留美『私たちは何を捨てているのか-食品ロス、コロナ、気候変動』(2025年3月、ちくま新書)-
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480076779/
【ポイント】
著者は食べものを捨てることは自分のたましいを捨てることであり、目の前の食べものとどう向き合うかは自分自身の生き方そのものあるとしています。
著者は外資系食品工業の広報やフードバンク活動に携わった食品ロス問題ジャーナリスト。… 続きを読む