コツコツ小咄まとめ(2018.10/1~5)

2018. 10/1(月)
 週始めのコツコツ小咄。
「何とか台風も去ったし、今夜は家族で食卓を囲もうか」
「一家(一過)団らんね」

撮影地:東京・東村山市(2018.10/1)
 朝、雨戸を開けるとベランダはすごい姿でしたが、自宅及び職場近くは(電車の乱れを除けば)大きな被害はありませんでした。
 農家の方などには大きな損害があったようで、お見舞い申し上げます。

2018.10/2(火)
 東京・神田駿河台で「幸せのマニフェスト」の講演を聴いた今夜のコツコツ小咄。
「今回の台風24号、名前はチャーミーって言うんだって。何か可愛いよね」
「目もくっきりしてたしね」

撮影地:椿山荘(東京・文京区、2017.3/5)
 チャーミー(Trami)とはベトナム語の花の名前だそうです。名前に似合わず凶暴な台風でした。
 ちなみに(またも!)接近中の25号の名前はコンレイ(Kong-rey、カンボジアの伝説に登場する少女/山の名前)とのこと。
 「もう台風飽きた~」(『この世界の片隅に』春美ちゃんのセリフより)

2018.10/3(水)
 東京・五反田で福島の復興の話を聴いた(呑んだ)今夜のコツコツ小咄。
「実のある農業体験って、地方に住むことと同じだね」
「えっ、どういうこと?」
「指導者(自動車)が欠かせませんから」

撮影地:S農園(東京・武蔵野市、2018.9/16)
 農業体験は「自然の恩恵を感じられるようになる」等の効果がありますが、その程度は農業者の指導の有無によって大きく異なるようです(28年度食育白書より)。

2018.10/4(木)
 東京・神田神保町の書店でトークショーに参加した今夜のコツコツ小咄。
「大事に可愛がってあげれば、必ず発芽するよ」
「どうすればいいの?」
「愛でる(芽出る)んだ」

撮影地・S農園(東京・武蔵野市、2018.9/16)
 子ども達は競うように、大根の種を播いていました。たくわん漬けにするそうです。

2018.10/5(金)
 今週最後のコツコツ小咄。
「耳をすませてごらん。土の中から綺麗な歌声が聞こえるから」
「あっ、本当だ。誰が歌っているの?」
「微生(美声)物」

撮影地:S農園(東京・武蔵野市、2018.9/16)
 農業者・Sさんの信念は、作物を育てる微生物が生きやすい環境を維持することが人の役割であるとのこと(詳しくは9日配信予定の拙メルマガで)。
 https://archives.mag2.com/0001579997/
 良い3連休を。私は7日(日)は千葉・いすみを(初めて)訪ねる予定です。楽しみです。
 https://www.facebook.com/events/1739789399451559/