Seeds of Hope ~希望の種~プロジェクト

 本日5月3日(火)は、「みんなで花の種を植えよう」という Seeds of Hope の日。

 呼びかけ人は「め組JAPAN」。NPO法人 MAKE THE HEAVENが、石巻を拠点に被災者への救援活動、被災地の復興活動をサポートしていくために立ち上げたチームです。
 その様々な活動の一環として、全国、そして世界中から「被災地を一日でも早く復興したい」という思いを、花の種を植えることによって現地に届けよう、というのが本日のイベントの趣旨です。
 本ブログにも掲載しましたが、4月16日にさいたま市で開催された「てんつくマン」さんのトークライブに参加した際、このようなイベントがあると聞いていたので、わが家もささやかながら、プランターに美女撫子の種を植え、ウェブサイトからダウンロードしたポスターとともに玄関脇に置いた次第です。
 気がつくと、311から早くも2カ月が過ぎようとしています。
 しかし、今も多数の方が行方不明で、さらに多くの方々が避難所暮らしを強いられており、さらに福島原発は終息の気配も見せていません。被災はまさに進行中です。
 事態の深刻さに比べると、花の種を植えるなど取るに足らないような些細なことのようにも思えますが、少なくとも私にとっては、毎日、玄関脇のプランターを見るたびに、被災地への思いを新たにすることだけは間違いありません。