新年度に入って最初の週末。
開花してから数日、強い雨の日もあったのですが、何とか桜の花は週末まで保ってくれました。
2014年4月4日(土)は、おむすびなど持って近所の川べりの公園へ。
だいぶ花弁は落ちていますが、まだまだ見頃です。前日に比べると気温は低く、曇りがちながら陽が射すと暖かさを感じます。
知人に頂いていた岩手・花巻産の赤ワイン「ぶどうの匠」を開けました(美味でした。Nさん、ご馳走様でした)。
都心での花見とは違って家族連れが多く、小さな子ども達が歓声を上げながら駆け回っています。
その後、1週間ぶりに市民農園に足を運んだところ、一面の(というのはオーバーですが)菜の花畑になっていて驚きました。
白菜、仙台雪菜、温海かぶなど、いずれも沢山の黄色い花をつけています。暖かい春の色です。
雑草も伸びています。季節が大きく変わったことに気づかされました。
石倉根深一本葱、子安三寸人参、大首大根などの種を植えて、寒冷紗をべた掛けしていたのですが、一斉に芽が出ているのが寒冷紗の上からも見えます。
山梨・西原(さいはら)からもらってきた蕎麦も、大きな双葉を出していました。
何とか冬を越した亀戸大根も、ここにきて急速に生長しているようです。
間引きをしようと数本抜いてみると、すでに間引きのレベルではなく、収穫期を迎えています。
ブロッコリーも花芽を伸ばしつつあり、こちらももうすぐ花をつけそうです。
ということで、今のうちにと柔らかそうなところを摘んで収穫。
白菜と仙台雪菜は黄色い花が満開ですが、まだ、つぼみのままの部分を摘みました。
今まで、菜の花のつぼみはあまり食べたことが無かったのですが、埼玉・小川町での農家見学会の際に美味しいと教えてもらい、試しに湯がいたり鍋物に入れたりして食べてみると、ほろ苦く春の味がしました。
雲仙こぶ高菜も、どんどん成長しています。
「こぶ」も大きく生長していて、こぶの部分だけ別に炒めものにしてみました。なかなか甘くて美味でした。
今年も春がめぐってきました。
ささやかな畑、真似ごとの農作業ですが、たくさんの恵みをもたらしてくれそうです。、
ということで、この週末は各地で多くのイベントが開催され、いくつか誘われていたのもあったのですが、地元で過ごして不義理をしてしまいました。すみません。
三陸鉄道が全線復旧、漁連が福島原発「汚染水バイパス」を容認、某野党党首が辞任、日豪EPA合意等のニュース。
【ご参考】
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