2014年の大晦日。
紅白を聴きながらゴマの選別作業。グリスマ主催「東京ゴマ01（ゼロワン）プロジェクト」で、檜原村からもらってきた黒ゴマと、昨年、自家採種した金ゴマの2代目。混ざってしまいました。
ゴマの次は、大豆の「よろげ」作業。
山梨・上野原市西原地区で活動している「しごと塾さいはら」の宿題で、選別した大豆は送り返し、味噌作り体験で使う予定です。
中島みゆきと、急きょ出場が決まったというサザンオールスターズの時には、手が止まり画面に集中。
そして年が明けました。
いつもながらのおせち料理。雑煮は白味噌に丸餅です。
風が冷たく粉雪が舞う元旦になりました。沿線にある新井薬師に初詣。
玄関先では、大晦日に届いた薔薇が正月を祝ってくれています。
昨年8月の台風で大きな被害を受けた地元・徳島の知り合いのバラ園は、まだ本格的なネット販売は再開できていないようですが、ようやく出荷が始まりました。
2日は天気は回復しましたが気温は低いままです。自宅近くに借りている市民農園へ。
ほうれん草や温海かぶ、仙台雪菜は、寒いなか芽を伸ばしています。
今年の初収穫は青首大根。おでんを煮込みました。
翌3日には、弟の一家が訪ねて来てくれました。これも恒例です。
昨年、結婚した姪のご主人は、酔鯨のしぼりたて生原酒を持参してくれました。家族が増えるのは嬉しいことです。
娘が初めての給料で買ってくれた「竹鶴21年」もみんなで頂きました。
壁には、知人が送って下さった環境カレンダー（日本環境保護国際交流会）を掛けました。今年のテーマは「『みどり』ってなぁに?」。画は、今年も俳夢雲（ハイムーン）さんです。
それに東山魁夷のカレンダーも。今年一年、これらの暦をみながら過ごすことになります。有難いことです。
暦といえば、棚には今年も「和暦日々是好日」。実は作者の高月美樹さんは、俳夢雲（ハイムーン）さんの身寄りの方だそうです。
もっとも和暦の新年は2月19日からスタートですので、もうしばらくはカバーをかけたままです。
私にとって2015年は平穏に明けました。
昨年は各地で大きな自然災害がありました。また、東日本大震災と福島第一原発の事故からは3年10カ月が経とうとしていますが、未だ、多くの方々が避難先等での生活を強いられています。
少しでも平穏な年となることを祈りたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いします。
【ご参考】
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