どうも天候がヘンです。
2015年9月10日（木）は、台風18号の影響により断続的に降る強い雨の合間を縫って出勤。
普段、ほとんど水が流れていない自宅近くの川は一変して激流に。青サギも戸惑っているようです。
翌11日（金）は、ようやく台風一過の青空。秋のウロコ雲。久しぶりの晴天です。
栃木と茨城、さらに宮城では洪水による甚大な被害が発生。被災された皆さまにお見舞いを申し上げます。
ちなみに12日（土）は和暦の葉月朔日（八朔）。新穂の実りの感謝を神に捧げる節句ですが、米や野菜など、農作物にも大きな被害が出てしまいました。
その11日（金）の終業後は神田へ。
典型的な場末のガード下（失礼。「あまちゃん」のロケ現場にもなったそうです。）を越えたところにあるのが、全国うまいもの交流サロン・なみへい。
｢東京から故郷おこし｣をコンセプトに、地域活性化を目的に作ったご当地飲食店です。コンセプトに違わず、美味しい料理と飲み物で満足させて頂けるお店です。
この日は、「ドリーム」東京の読者の集いの会。
ドリームとは、熊本のふるさと食農ほんわかネット（徳野貞雄理事長）の情報詩。私も熊本在勤中に読者（会員）になりました。
熊本から発行責任者のTさん、事務局のSさんも上京され、東京・関東近辺の読者による年1回の「集い」が開催されたのです。
Tさんの進行により開会。
群馬から来られたKさん（いつもドリームに俳句を投稿して下さっています。）の音頭で乾杯。
テーブルには、今年も横浜の農家・Hさんお手製の栗や漬けものが並べられています（ご馳走様でした）。
そして、なみへいの9月の特産地域（コース料理）は静岡県西伊豆町。
西伊豆直送の魚の刺身、伊勢海老具足煮など。美味しい食事とともに、再会した懐かしい方、初めてお会いした方との会話が盛り上がります。
途中、お楽しみの抽選会も。
今年は香川県出身の方も参加しておられ、くじは香川と熊本の特産品です。
「空くじなし」のお陰で、くじ運の全くない私にも熊本赤牛ビーフカレーと讃岐細うどんが当たりました。香川のシルクさん、有難うございます。
ちなみに特賞は「くまモン」の着ぐるみでしたが、当たった人はどうされるのでしょうか。
料理の方は、西伊豆産天草の手作りところ天が出てきました。
自分達で押し出し、お出汁に辛子を添えて頂きました。あっさり、さっぱりと美味。
やがて料理も終盤に。
今夜の鍋料理は、西伊豆産わさび入り「わさび鍋」。豚肉や揚げがたくさん入っています。
わさびが入っていますが、足らない人は、別途、すり下ろして追加。
最後は、お蕎麦が投入されました。今夜も堪能しました。ご馳走さまです。
今夜も、美味しい料理とお酒、そして懐かしい方達との再会等との会話で盛り上がりました。
熊本には3年間在勤しましたが（思えば早くも10年以上前のことです。）、仕事の面でもプライベートの面でも、何ほどの貢献もできなかったと忸怩たる思いがあります。
しかし、その頃に一方的に頂いたご縁（徳野先生、Tさん、Sさん、職場関係の方を含め）が今も続いていることには、感謝の気持しかありません。
今年もお世話になり有難うございました。来年も楽しみにしています。
【ご参考】
◆ ウェブサイト：フード･マイレージ資料室
◆ メルマガ ：【F. M. Letter】フード･マイレージ資料室 通信
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