2016年6月15日(水)。雨の日が続きます。
檜原・ゴマ仲間の「馬さん」に誘われ、京王線の聖蹟桜ヶ丘駅へ。
駅から数分の場所にあるお洒落なお店が「Cafe & Dining SOLA」。馬さんの奥さんのお姉さん(美人姉妹!)のご主人が経営されています。
ワインバーかと思いきや、ラインナップには日本酒も。しかも、ご主人が自ら選ばれたらしく、珍しくて美味しいものばかり。
料理は、お洒落な前菜(少量ずつたくさん並べられていて楽しい。)に続いて鶏肉、最後はパスタも。
しばらく体調が優れずアルコールは控えていたのですが、この夜は終電ぎりぎりまで楽しませていただきました。 ご馳走様でした。
翌16日(木)も雨。
東京・神田の全国うまいもの交流サロン なみへいへ。 ご存知、月替わりの特産地域は北海道・白糠町(しらぬかちょう)。
入り口には「柳蛸」の幟(のぼり)。入ってすぐの壁に貼られたポスターには「白糠をしらぬか」。こういうの好きです (^_^) 。
特選コースの前菜は、幟にあった柳蛸のほか、つぶ貝、鶏肉のごんぼドレッシングかけ、岡ひじきなど。
野菜料理は、ナスと彩り野菜のオーブン焼き~味噌ソース仕立て。
続く魚料理は、白糠漁協直送の真カレイの揚げ物。
今月も料理長さんのアイディアと技術、それに真心が込められており、見た目にも美しく美味です。
飲み物は、この日もおススメ日本酒3種飲み比べセットを頂きました。
最初は蔵粋(くらしっく)(福島・喜多方、小原酒造)、酔鯨特別純米(高知、酔鯨酒造)、十一州(北海道・札幌、日本清酒)。
続いて、琵琶のささ波(埼玉・入間、麻原酒造)、稲村屋特別純米酒(青森・黒石、鳴海醸造店)、いずみ橋 茜(神奈川・海老名、泉橋酒造)。
肉料理は、白糠町産ジビエ・エゾシカもも肉のロースト。柔らかく、全く臭みはありません。
最後の鍋料理は、なみへいオリジナルのトマト鍋。チーズ工房白糠酪恵舎のモッツァレッラチーズを入れて頂くとのこと。
やがて火が通ると、チーズを取ろうとすると細く糸を引くようになり、ここで引き上げないと溶けてしまいます。
トマトの爽やかさと野菜のうまみ、豚バラ肉に、濃厚なモッツァレラ・チーズがよく合います。
〆にはご飯を入れて、雑炊ならぬリゾットに。
今回も大満足。ご馳走様でした。
ところでこの日は、美味しい料理とお酒を頂くことだけが目的ではありませんでした。
7月9日(土)の午後、なみへいさんの協力を得て、ここで4月の地震の被害を受けた熊本を応援する食事会を開催することになっているのです。有志による手作りの食事会(しかも40人規模)で、私自身、このようなイベントを自ら企画・運営するのは始めてです。
この日は食事の前後に、オーナーの川野真理子さん、料理長の山本さんから、レイアウトから献立、費用見積もりまで、色々とアドバイスを頂いた次第。
献立もギリギリまで決まりそうにないなど、不安もたくさんあります。どうなることやら。
でも、以下により開催を決行します(詳しくはこちらをご覧下さい)。
「がまだせ、くまもと! 食べて呑んで勝手に熊本を応援する会」
日時:2016年7月9日(土)午後1時~3時、 定員:40名
場所:全国うまいもの交流サロン なみへい
会費(食事、飲み物代):4,000円
(献立はボランティアによる手作りです。なお、蔦谷栄一 発起人代表による熊本ゆかりの楽曲演奏も予定しています。)
参加申込:担当(茂木正光さん)のメールアドレス info@sp-senryaku.org まで下記の内容を送信して下さい(中田のブログをみたと付記して下さると幸いです)。
タイトル:7/9 熊本応援食事会に参加します。
お名前:
ご所属またはお住まいの市町村名:
連絡先(メールアドレス):
中田とFBで繋がって下さっている方は、FBへの直メッセージでも結構です。
なお、当日10~11時頃からボランティアで調理や配膳を手伝って下さる方も募集中です。お手伝いいただける方は、申し込みの際にその旨も付記して下さると幸いです。
熊本に心を寄せられる方の参加をお待ちしています。
【ご参考】
◆ ウェブサイト:フード・マイレージ資料室
(プロバイダ側の都合で1月12日以降更新できなくなっていることから、現在、移行作業を検討中です。)
◆ メルマガ :【F. M. Letter】フード・マイレージ資料室 通信
(↓ランキング参加中)
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