コツコツ小咄まとめ(2017.11/13~17)

2017.11/13(月)
 週始めのコツコツ小咄。
「今年も見事に収穫できましたね」
「心を込め(米)て作りましたから」

撮影地:東京・東村山市(2017.11/8)
 こちらはいつもお世話になっている新潟・上越市大賀から。東京から移住し農業を始められたご一家が栽培されたお米を分けて頂きました。食用菊と梅干し、手書きの手紙が添えられていました。
 じっくりと味わいながら頂こうと思います。
(↓生産者の方のブログはこちら)
https://lineamusuhi.amebaownd.com/posts/3181087

2017.11/14(火)
 今夜のコツコツ小咄。
「冷え込んでくると、牛肉の品質が良くなるんです」
「そうなんですか」
「霜が降りますから」

撮影地:福島・二本松市木幡字成上(なりあげ、2017.11/12)
 先週末は、牛を肥育されている農家民宿に宿泊させて頂きました。
 季節は立冬の次候「地始氷」(ち、はじめてこおる)。風邪も流行っています。ご自愛下さい。

2017.11/15(水)
 新橋で楽しい時間を過ごした今夜のコツコツ小咄(みずかさん、お誕生日おめでとうございます!)
「以前は人気があって、どうしても欲しいという人が多かったんですよ」
「垂涎(水仙)の的だったんですね」

撮影地:福島・飯舘村(2017.11/12)
 全村避難前は市場の評価も高かった飯舘村のアルストロメリア(花水仙)。今年3月に避難指示が解除されたことに伴い、栽培が復活しつつあります。

2017.11/16(木)
 自重して早めに帰宅した今夜のコツコツ小咄。
「地元産って聞くと、なぜか引き付けられるのよね」
「地場(磁場)産品だからね」

撮影地:福島・飯舘村(2017.11/12)
 本年3月に避難指示が解除された飯舘村で、復興拠点として8月にオープンしたばかりの道の駅・までい館。直売コーナーには名産「いいたて雪っ娘」カボチャ等が並んでいました。念のため全て放射能検査されています。
http://www.vill.iitate.fukushima.jp/site/kanko/1404.html

2017.11/17(金)
 今週最後のコツコツ小咄。
「土を耕していれば、きっと良いことがあると信じています」
「そうなんですか」
「耕うん(幸運)だけに」

撮影地:福島・飯舘村(2017.11/12)
 ほぼ6年ぶりに避難指示が解除された飯舘村では、少しずつですが耕作が再開されています。水田放牧の取組みも。