【ブログ】「密」とウイルス禍

日頃、賀状等の交換をさせて頂いている方には、先日、定年退職と再任用の挨拶状を送らせて頂きました。このブログを読んで下さっている皆様向けにも投稿させて頂きます。
 医療、飲食関係などご苦労されている方のことを思うと、申し訳ないような複雑な気持ちを禁じ得ません。

さて、週3日(水~金)勤務となり、しかも最近はテレワークが多く、外出自粛要請もあって自宅で過ごす時間が増えました。
 通勤時間が減ったことは有り難いのですが、確実に読書量は減っています(図書館が休館している影響もありますが)。コツコツ小咄のネタを考える時間も減りました。
 自由時間が増えたとはいえ、外出自粛もあってブログの更新まで滞っているのが現状です。

 そのようななか、20日(月)には何年も前に買っておいた書棚を組み立て。なかなか大変で1日がかり。
 補強のための金具を買いに(必要な)外出。河川敷の遊歩道は落ちたソメイヨシノの花梗が赤く染めていました。人の姿は普段より少ないようです。

 帰宅後、布マスクは手洗いして物干し竿へ。

22日(火)は自宅近くに一画を借りている市民農園へ。
 ここにも感染予防のための貼り紙。マスクの着用、共用の道具を使用する際には手袋も着用することなど。
 濃厚(農耕?)接触を防止するため?

 相変わらず、畝立てとマルチ張りは下手くそです。

ところで厚生労働省の発表によると、4月21日現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は11,119例。
 都道府県別にみると東京が突出しています。

 下のグラフは、都道府県別の感染者数と人口密度の相関を示したもの。
 東京は感染者数と同様、人口密度も群を抜いていることが分かります。

 かねてより東京への一極集中については多くの問題点が指摘されてきましたが、新たに感染リスクの増大という問題も明らかとなったようです。

いずれにしても、一日も早くコロナ禍が収束し、皆様とのリアルな交流を再開できる日がくることを待ち望む日々です。