共奏キッチン@仙人の家#1(西東京市)

週が明けても猛暑は収まりません。空模様も不安定です。
 2018年8月27日(月)の終業後は、西東京市東伏見の「仙人の家」へ。

初めて伺ったのですが、2011年5月にオープンした「まちの居場所」で、ケアラーズカフェ、歌声喫茶、映画会等を定期的に開催されているそうです。
 見事な仙人ヒゲのご主人と奥様がお2人で運営されています。

この日、18時から開催されていたのは「共奏キッチン@仙人の家 #1」と題するイベント。

共奏キッチンとは、「みんなでご飯をつくって、食べて、語り合いましょう!」という取組み。

「元祖」は定期的に自由が丘で開催されていますが(次回は9月17日(土))、その活動は次第に拡がりつつあり、この日、西東京市でも第1回目が開催されたのです。
 世話人は、0さんとTさんという二人の女性。

19時過ぎに到着した時は、10名ほどの参加者の皆さんが料理の真っ最中。
 野菜は地元・西東京産。
 献立は、早めに来られた方が材料をみて、その場で(スマホで検索などして)決められたそうです。

手分けして、おむすび、豆腐(地元のお豆腐屋さん製)のモロヘイヤのせ、とうがんスープ等を作っていきます。

途中、外からは大きな雷鳴が聞こえ、やがて豪雨に。遅れてきて、びしょ濡れになってしまった方も。

麻婆豆腐、バターナッツかぼちゃのチーズオーヴン焼き、ポテトサラダも出来上がりました。

もろきゅう(地元のお店の青唐辛子味噌(辛!)等をつけて頂きます。)、鮭の塩焼き、厚揚げ焼き、甘唐辛子の煮物等も並びました。

20時を回って料理が完成。みんなでテーブルを囲んで乾杯!
 自分達で作った料理の美味しさに、歓声が湧きます。

食事が一段落したところで、世話人の0さん、Tさん始め、参加者一人ひとりから自己紹介と参加した感想など。
 地元の北多摩地区の方が多いようですが、茨城など比較的遠いところから来られた方もおられます。

仕事をもちながら、地域で様々な活動をされている方も多く、「こそだてフェスタ」「中学校にカフェをつくろう」「介護のおなやみ なんでも相談」等のチラシを頂きました。

ゴリラ学者の山極寿一先生(京都大総長)は、人類をサルと分けるものは「一緒に食べる」ことであるとし、人間のコミュニケーションにおける「共食」の重要性を指摘されています。
 共奏キッチンの取組みが多くの地域に広がっていけば、現在の社会が抱える多くの問題の解決の糸口を見出すことにつながるかも知れません。
 
「共奏キッチン@仙人の家」は、今後も定期的(毎月第4月曜日)に開催する予定とのことです。