2019.5/20(月)
今週のコツコツは悲しい話でスタートです。
「原発事故で避難指示区域内に残された牛達の多くは、畜舎に繋がれたまま餓死してしまいました。その後には、一面、きれいなピンクの花が咲いたんです」
「何という花ですか」
「オキザリ(置き去り)ス」
撮影地:東京・東村山市(2019.5/18)
山に逃げるなどして生き延びた牛達もいます。 その牛達の命と、地域を守る活動のためのクラウドファンディング実施中。ぜひ、ご支援を。
https://readyfor.jp/projects/moomowgarden
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2019.5/21(火)
今週のシリーズ・コツコツ第2回。
「牛たちの悲惨なニュースを見た時、どんな気持ちでしたか」
「例えれば、縁日で金魚を見つめる子どもと同じだったかも・・・」
「えっ、どういう意味ですか?」
「すくい(救い)たい!」
撮影地:山梨・上野原市西原(2018.10/14)
原発事故から生き延びた牛たちを救うため、東京で会社員されていた1人の女性が立ち上がりました。
現地に赴き、避難指示区域内に残された牛たちに、飼料を届ける活動を始められたのです(ネタは事実を基にしたフィクションです。(続く)
(クラウドファンディングのページ:もう少しです!) https://readyfor.jp/projects/moomowgarden
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2019.5/22(水)
今夜のコツコツ小咄(シリーズ第3話)。
「牛たちを救うために、どんな活動を始められたのですか」
「例えれば、4月に入ってからの桜前線でしょうか」
「えっ、どういうことですか?」
「北上(牧場)を始めたのです」
撮影地:東京・東村山駅前(2019.3/30)
Tさんは地元の方達と協力し、避難指示区域内の耕作できなくなっていた農地を柵で囲って、生き延びた牛たちを集めました。
「もーもーガーデン」の始まりです(ネタは事実を基にしたフィクションです(続く)。 【クラウドファンディングのページ:約9割達成!】 https://readyfor.jp/projects/moomowgarden
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2019.5/23(木)
東京・高円寺で福島コットン関係の皆様と楽しい時間を過ごした今夜のコツコツ小咄。
「牧場の牛って、奇数の目しかないサイコロみたいね」
「えっ、どういうこと?」
「いつも、食んでる(半、出る)もの」
撮影地:もーもーガーデン(福島・大熊町、2019.5/6)
Tさんが始められた牧場は、ギャンブルともに言える大きな挑戦でした。そのおかげで、いま、11頭の牛達がのんびりと草を食む平和な光景を望むことができます)。
【クラウドファンディングのページ:あと7日で96%達成!】
https://readyfor.jp/projects/moomowgarden
【17いいね】
2019.5/24(金)
悲しい話から始まった今週最後のコツコツ小咄。
「牛たちは、オ○マバーで働いているようなもんです」
「えっ、どういうことですか?」
「女装(除草)が仕事ですから」
撮影地:福島・いわき市(2019.5/5)
(牛さんたちやオ○マバーで働いておられる方を揶揄する意図はありません。)
もーもーガーデンの牛さんたちは、のんびりと草を食みつつ、農地を再生し、地域の環境や景観を守り、獣害を防ぐといった大きな役割を果たしています。
写真は、そのことをジオラマで説明する谷 さつき (谷咲月)さん。
クラウドファンディング、目標額達成おめでとうございます(祝!)
https://readyfor.jp/projects/moomowgarden
【24いいね】
注:コツコツ小咄は、土日祝を除く毎日、拙FBで絶賛(!)投稿中です。